📌 目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。最近XRPの価格が$2.20から$2.06、そして$2.14と上下を繰り返し、多くの投資家が「もう終わったのでは?」と感じているかもしれません。ですが私はむしろ、いまこそ長期目線を持つチャンスだと思っています。
今回は、“1%の投資家”だけが気づいている視点を共有しつつ、XRPにおける今後の可能性と、現状の値動きをどう捉えるべきか、自分なりの解釈をまとめていきます。
XRPの価格はなぜ揺れているのか?
まず現状の値動きですが、$2.20をつけたあと$2.06まで下がり、再び$2.14〜$2.11の間で揺れているという状態。これは単なる調整のように見えますが、裏側には非常に複雑な市場要因が絡んでいます。
とくに影響が大きいのは米国の政策リスク。前政権の政策と異なり、ドナルド・トランプ氏が復帰したことで、市場全体が揺れ動いています。彼の関税強化やインフレ対応発言が、短期的には暗号資産全体のボラティリティを高めているのは事実です。
“1%”の投資家とは誰か?
「XRPは終わった」と騒ぐ人が99%だとしたら、残りの1%は“作っている人”たちです。つまり、プロジェクトを開発し、将来の基盤を構築している側の人間。私はこの1%の考え方に共感します。
XRPは今、Ripple社によってインフラ化が進行中です。SECの控訴棄却や、暗号通貨に関する法整備の進展、さらに新議長候補Paul Atkins氏の規制スタンスなど、“XRPを取り巻く構造”は明らかに強化されています。
つまり、今起きているのは、価格ではなく“地盤”の構築だということです。
SEC訴訟と規制の変化がもたらすもの
ここ数ヶ月で、SECによるRipple訴訟の進展があり、最終的な上場廃止の可能性は消滅しつつあります。また、FDICが暗号資産への関与を緩和したことにより、銀行業界と暗号資産の橋渡しが進んでいる点にも注目です。
加えて、XRP ETFの候補が17件存在しているという事実も確認されています。まだ正式承認には至っていないものの、法的障壁が取り払われることで市場参加者が一気に広がる可能性を秘めています。
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“Buy the dip”はまだ終わっていない
XRPに限らず、暗号資産市場は常にFUD(恐怖・不安・疑念)に晒されやすい構造をしています。「$0.60に戻る」「$0.50以下に落ちる」などの予測が飛び交っていますが、私はむしろそうした声が出ている今こそ、買い増しチャンスだと考えています。
もちろん、自己責任とリスク分散は大前提ですが、こういうタイミングで買えるかどうかが、後々の利益を大きく左右するのは確かです。私自身、現在もドルコスト平均法で淡々と買い増しを続けています。
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まとめ
- XRPの短期下落は、外部要因と政策変動の影響による一時的なもの
- Ripple社は着実にインフラ構築を進めており、“1%の投資家”はそこに注目
- SECとの訴訟は実質終結に向かっており、ETF承認への道も見えてきた
- 今後の爆発は2025年〜2026年が本命。価格より「仕込み」が重要
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おわりに
XRPに対する悲観論が出てくるたびに、「そろそろ底が近いかもしれないな」と私は考えるようにしています。
1%の視点で物事を見れば、焦ることはありません。むしろ、情報と時間を味方にして、次の大きな波を待つ——それが今、私たちにできる最も現実的な戦略ではないでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







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