📌 目次
- はじめに
- “悪材料だらけ”の今、なぜ私は強気なのか
- 1%の投資家が見ているのは「次の波」
- Q1終了タイミングと“Bloody Sunday”の罠
- 過去の“暴落”と何が違うのか?
- 他通貨との比較で見るXRPの底堅さ
- まとめ
- おわりに
はじめに
こんにちは、Burdonです。今回は、ここ最近のXRP価格の下落と、暗号資産全体を覆うFUD(Fear, Uncertainty, Doubt=恐怖・不安・疑念)に対して、私が考えていることを率直に書きたいと思います。
Twitterやコミュニティを見ていても、「XRPはもう終わりか?」「また50セント台まで落ちるのでは」といった声が日に日に増えている印象があります。でも、私はむしろ今こそ“1%の人間”だけが見ている買い場だと感じています。
“悪材料だらけ”の今、なぜ私は強気なのか
現時点のXRP価格はおよそ$2.06。一時は$2.30台を超えていたことを考えると、確かに下落傾向です。ビットコインも$82,000前後を付けながら、再び$70,000台に戻るかもしれないという見方が広がっています。
特に問題なのは、「良いニュースがまったく価格に反映されない」こと。SECの控訴取り下げやETF関連のポジティブ材料、Rippleのパートナーシップ拡大など、好材料が揃っているにも関わらず価格は横ばいか微減。これは多くの人にとってストレスになるフェーズだと思います。
でも、だからこそ長期目線で“仕込み”のタイミングだと私は思っています。
1%の投資家が見ているのは「次の波」
“1%の人間”というのは、何もお金持ちとか特権階級という意味ではありません。今この状況で「買える人間」です。
私の周囲でも、ここで追加購入している人たちは、例外なく「半年〜1年後を見ている人たち」です。「今の価格は関係ない、後から振り返ればこの水準で買えたことが“勝ち”になる」と、静かに買いを入れています。
そのマインドがあるかどうかで、今回の下落局面を“失望売り”に変えるか、“未来への仕込み”にできるかが分かれます。
Q1終了タイミングと“Bloody Sunday”の罠
今回の下落がタイミング的に厄介なのは、四半期末(Q1終了)に重なっている点です。多くのトレーダーや投資ファンドが利益確定やポジション整理に入るタイミングで、相場全体が売り圧力にさらされています。
加えて、日曜日に起こる急落“Bloody Sunday”が重なれば、XRPが$2を切る可能性もあります。ただこれは、長期的に見ればむしろ“エントリー好機”でもあるのです。
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過去の“暴落”と何が違うのか?
2021年や2018年のXRP暴落とは、今回の局面は違うと私は見ています。当時はまだ規制が整備されておらず、市場全体が未成熟でした。
しかし今は違います。Rippleのインフラ整備は進み、法的リスクは後退、そして機関投資家の参入も徐々に進んでいる。だからこそ、表面的な価格の乱高下だけで判断してしまうのは非常にもったいないです。
むしろ今は、“戻り売り”ではなく“押し目買い”の戦略が有効だと、私は感じています。
他通貨との比較で見るXRPの底堅さ
意外と見落とされがちですが、XRPはここ1ヶ月で約2.5%の上昇を見せています。対してEthereumやBitcoinは、同期間で10%以上の下落。
つまり、市場全体が崩れている中でも、XRPのパフォーマンスは意外と安定している。これは「すでに悪材料が出尽くしている」銘柄にありがちな現象です。
過去に大きく叩かれた銘柄こそ、次の反転の主役になる——私はその兆候をXRPに見ています。
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まとめ
- XRPは現在、$2前後で推移する中期的な“買い場”に差し掛かっている
- SEC関連のネガティブ要因は後退、好材料は蓄積されている
- “1%の投資家”は、いま買い増しをして次の波に備えている
- 短期のFUDに惑わされず、Q2・Q3を見据えた戦略が重要
おわりに
私自身もXRPホルダーの一人として、今回のような下落局面には胸が痛みます。でも、だからこそ“買い続ける”理由があると再確認しました。
今は苦しいですが、未来に笑う準備を一緒にしていきましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。







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