📌 目次
- はじめに
- XRP価格は粘り強さを見せている
- Binanceに対する不信感が加速中
- 米中貿易摩擦と暗号資産市場の関係性
- Ripple CEOの発言と米国での暗号資産利用率
- BlackRockの動向と今後の市場展望
- 今後の戦略と心構え
- まとめ
- おわりに
はじめに
こんにちは、Burdonです。今回はXRPの価格動向を中心に、暗号資産市場に大きく影響を与えているBinanceの大規模清算騒動や、米中貿易摩擦、そしてBlackRockの新たな動きについても触れながら、投資判断のヒントになる情報をお届けします。
暗号資産投資を長く続けていると、こうした突発的なニュースに一喜一憂しがちですが、今日はあえて一歩引いて、冷静に状況を見つめていきましょう。
XRP価格は粘り強さを見せている
一部では「XRPは今日中に$2を超える」といった声も聞かれましたが、現時点ではその兆候はなく、むしろ健全なレンジ内での推移が続いています。
BTCが$86,000台に到達している今、XRPは$2.10付近での足固めを試みており、市場全体の雰囲気としては期待と警戒のバランスが取れている印象です。
Binanceに対する不信感が加速中
本日最も大きな話題の一つがBinanceのアルトコイン清算です。多くのポジションが一気に清算されたことで、X(旧Twitter)では「#BoycottBinance」がトレンド入りしました。
私自身はBinanceを現在使っていませんが、一部のユーザーが“低品質なコインを意図的に仕掛けている”と批判しているのも事実です。
全体のサービス品質や透明性について、今後の行方を注視すべきタイミングでしょう。
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米中貿易摩擦と暗号資産市場の関係性
米国とカナダ、中国、メキシコなどの間で関税に関する緊張が再び高まっています。
中国は米国への新規投資制限を発表し、カナダは米国が関税を見送れば“無関税”対応を提案。こうした地政学的な不確実性が、暗号資産市場にリスクヘッジ的な需要をもたらしているとも言えます。
Ripple CEOの発言と米国での暗号資産利用率
RippleのCEOであるBrad Garlinghouse氏によると、米国における暗号資産の保有率は21%に達しており、そのうち76%が「生活に良い影響があった」と回答しているとのことです。
これは「NCA(National Crypto Association)」の調査によるもので、暗号資産が日常に浸透し始めている証拠だと感じました。
BlackRockの動向と今後の市場展望
あのBlackRockがイギリスで暗号資産関連の事業登録を行ったというニュースも入りました。
これは機関投資家の本格参入が進んでいることを示唆しており、2025年〜2026年の次なるブルマーケットに向けて着実に準備が進められている証と言えるでしょう。
今後の戦略と心構え
関税や市場操作の影響を受けることは避けられませんが、今はむしろ落ち着いて買い増しの好機と見るべきだと私は考えます。
短期的な調整があっても、長期的なビジョンでXRPやBTCに取り組むことが大切です。
一つ言えるのは、暗号資産の価値は一夜にして変動するものではないということ。今こそ冷静さが求められています。
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まとめ
- XRPは$2台を意識しつつも落ち着いた推移を見せている
- Binanceの清算騒動でプラットフォームへの信頼性に揺らぎが生じている
- 米中などの通商摩擦は暗号資産市場にも影響を与える可能性あり
- 米国では暗号資産の認知と実用性が着実に広がっている
- BlackRockの参入などから、今後の本格的な上昇相場に期待が高まる
おわりに
今回の一連の出来事を通して、改めて市場の不確実性と向き合う必要性を実感しました。
XRPに限らず、暗号資産全体が新たなフェーズに入っていく中、私たち投資家も情報のアンテナを高く張っていく必要があると感じています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。今後も一緒に賢く学んでいきましょう。







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