はじめに
こんにちは、Burdonです。今回は音楽業界に対して強烈な疑問をぶつける内容について、私なりの視点で掘り下げてみたいと思います。
「音楽は終わった」と断言する声。それは単なる皮肉でも悲観でもなく、現場のリアルとして私も感じている部分です。そこで、日本の音楽シーンにどんな歪みがあるのかを一緒に紐解いていきましょう。
サブスクという“延命装置”
音楽業界は現在、サブスクリプションというビジネスモデルによって延命されている状態です。月額たったの数百円で聴き放題。消費者にとっては最高かもしれませんが、作り手にとっては地獄のような環境です。
本来、CD1枚数千円でしっかりと対価を得ていた時代から、今や1再生あたりの収益は数銭。これでは録音費・宣伝費・生計を維持するのも難しく、当然のように作品の質にも影響が出てしまいます。
“ながら聴き”で失われた音楽の重み
現代のリスナーの多くが音楽を「ながら」で消費しています。勉強中、ドライブ中、片付け中。集中して耳を傾けるという行為はもはや特別なものになってしまいました。
音楽単体で時間を使う価値が軽くなった結果、それに金銭を払う意義も見出しにくくなってしまったのではないでしょうか。娯楽が飽和する時代、音楽はもっとも優先度の低いエンタメの一つとして扱われてしまっているように感じます。
貧困とエンタメ:悪循環の構造
「貧乏人を優遇しすぎた」。これは一見過激な言葉ですが、裏を返せば誰でもアクセスできることが作品の価値を下げるという話でもあります。
音楽は“無料で手に入るもの”という認識が当たり前になった今、アーティストはまともに収入を得ることすらできません。そうなると、音楽で食べていくためには別の仕事をしなければならず、結果として創作の時間も失われていくのです。
業界の未来に必要な“再価値化”
今の状態が続けば、いずれAIによる量産型音楽にすら勝てなくなるという危機感があります。実際、TikTok向けに作られるテンプレ的な楽曲が再生数を稼ぐ現状では、独創性や深さのある音楽がますます埋もれていきます。
再生回数ではなく、音楽の“熱量”や“質”に価値を見出す時代に変えていくには、消費者側の意識も問われます。無料であることが当たり前ではなく、音楽にお金を払う文化をもう一度見直す必要があるのではないでしょうか。
おすすめの学びと実践の場
音楽だけでなく、自分の資産形成や価値ある選択について考えることも大切です。私自身も新しい気付きのきっかけになったセミナーをご紹介します。
まとめ
- サブスクは音楽を延命させるが、真の価値を下げている
- 音楽は“ながら消費”され、集中して聴く文化が薄れている
- コンテンツの質は金によって支えられており、無料文化は限界
- 音楽が生き残るには、消費者意識の変化が鍵になる
- “安くて簡単”な時代に抗う価値のある選択を持つことが大事
音楽だけの問題ではなく、私たちの“選ぶ力”が問われている時代なのかもしれません。
おわりに
音楽に限らず、何かを本気で続けていくには想いや対価のバランスが重要です。消費する側も、届ける側も、どこかでその本質に気付くタイミングがくると信じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回もぜひお付き合いください。







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