はじめに
こんにちは、Burdonです。週明けのマーケットに対する不安感が急速に高まる中、改めて今どんな相場環境にあるのかを整理しておきたいと思います。
「ブラックマンデーの再来か？」というセンセーショナルな見出しが躍るなかでも、私はXRPやビットコインといった暗号資産の“強さ”に注目しています。今回はその理由と、私が実践している立ち回りについてお話しします。
株式市場と暗号資産の“温度差”
最近、NASDAQやダウなど主要指数が下落を続ける一方で、暗号資産市場では急落の気配が落ち着いているように感じています。XRPは2ドル前後をキープしており、アルトコインの多くも安値圏で推移している印象です。
実際、私は2月からの大きな調整時にXRPやADA、SOLを買い増していました。あのときは“もう終わりだ”という雰囲気でしたが、いま振り返れば、あれこそが“Fear”＝恐怖買いのタイミングでした。
「Jim Cramerの逆張り法則」再び？
米国の著名アナリストJim Cramer氏が「ブラックマンデー級の暴落が来るかもしれない」と警鐘を鳴らしています。これを聞いて売りに走る人も多いかもしれません。
ただ、過去の傾向から考えると、彼の予測とは真逆の動きを見せることが多く、“逆指標”として有名です。私自身、今回のコメントも“売り煽り”ではなく、「これから大口がポジションを取りに来るサインでは？」と受け止めました。
ビットコインドミナンスとアルトコインの逆転現象
現在、ビットコインドミナンスが63%を超えており、市場全体がビットコインに集中している様子が見て取れます。これは一見ポジティブなように見えますが、アルトコインには資金が回っていない証拠でもあります。
逆にいえば、ビットコインに資金が一巡したタイミングでアルトに資金が流れ込む可能性が高く、いまは“仕込み時”だと感じています。
“今売るか？”それとも“今こそ買いか？”
「今売って、下がったら買い戻せばいい」──この言葉、何度も聞いてきました。しかし私の経験上、この戦略で成功している人をあまり見たことがありません。
売って下がる保証もないですし、上がったら結局高値で買い直す羽目になります。私は含み損ポジションであっても、信じている銘柄はガチホ。これが今まで一番結果が良かったスタイルです。
少額からの練習にはデモトレードもあり
まだ暗号資産投資に不安がある方には、デモトレードの活用をおすすめします。リアルマネーを使わず、感覚をつかむにはもってこいの環境です。
また、資産形成について体系的に学びたい方には以下のような無料セミナーが非常に有益です。
まとめ
- 株式市場に警戒感が高まる中、暗号資産は一足先に“底打ち”の兆し
- Jim Cramer氏の発言は逆張り指標として注視
- ビットコインドミナンス上昇中はアルト仕込みの好機
- “売って買い戻す”戦略より、信念ホールドの方が結果が良い
- 初心者はデモトレードやセミナーで経験値を積むべし
恐怖に包まれたタイミングこそ、最大のチャンスになり得ると改めて感じています。
おわりに
今回の相場、確かに不安もありますが、私にとっては“待ってました”の展開です。嵐の前の静けさこそ、真のチャンス。
これからも“恐怖をチャンスに変える”投資を続けていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。
Burdon’s View 
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