はじめに
こんにちは、Burdonです。この記事では、ここ最近の暗号資産市場の暴落と混乱の中で、私がどのような判断をし、どのようにXRPのポジションを取ったかをお話ししたいと思います。
市場はパニック売りの嵐。Twitterやメディアでも“FUD(恐怖・不確実・疑念)”が広がっています。しかし、そんな時こそ冷静な判断と覚悟が試されるタイミングだと感じています。
XRPが160円台に突入した瞬間の決断
日本時間で深夜2時、XRPの価格が169円をつけた瞬間、私は迷わず買いに入りました。一部では「底抜け」と騒がれたタイミングでしたが、私は逆にチャンスと捉えました。
「他人がパニックで手放している時こそ、自分は冷静に拾う」——この投資原則に従い、買い増しを実行しました。
これは感情ではなく、経験と信念に基づく判断です。
ビットコインとアルト市場の全体像
この混乱は、XRPだけでなく市場全体を襲っています。24時間以内に144億ドル相当のロングポジションが清算され、さらにショートも含めて合計170億ドル規模の清算が発生。
特にビットコインは一時的に74,000ドルまで急落し、2023年11月以来の安値を記録しました。この急落により、多くのトレーダーが資産を失った一方で、私は機会を見出して新規エントリーを行いました。
米中関係の緊張と市場への影響
今回の混乱の背景には、米中の関税対立が深く関わっています。トランプ氏が新たに50%の追加関税を示唆し、中国が報復関税を発表。それを受けて、中国株は2008年以来の急落を見せました。
このような国際政治の不安定さも暗号資産市場を大きく揺らす要因となっていますが、長期的には非中央集権通貨の価値が見直されるタイミングともいえるでしょう。
“血の海”で買うというスタンス
市場が“血の海”となる中、私はBTCCを使って戦略的にポジションを構築しました。これは単なる博打ではなく、データと経験に基づいた積極的なアクションです。
長期ホルダーとしての覚悟があるなら、むしろこのようなタイミングでの買いこそが将来的なリターンにつながると確信しています。
まとめ
- XRPは一時的に160円台まで下落するも、押し目買いの好機と判断
- ビットコインを含む市場全体で数十億ドル規模の清算が進行
- 米中貿易戦争がマーケットの不安定要因となっている
- “パニック”よりも“戦略”で行動することが求められる局面
- 投資のヒントは、市場が恐れている時に見えてくる
大きな暴落こそ、後に振り返れば最大の買い場だったと言える日が来るかもしれません。
おわりに
XRPに限らず、暗号資産投資はメンタルとの戦いです。私は自分の戦略を信じ、行動しました。次に大きく跳ねる時、笑っていられるのは“今”を信じた者だけです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんの投資が成功しますように。







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