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はじめに

こんにちは、Burdonです。今回は久々に市場全体に明るい兆しが見えたタイミングについて、私の視点で整理しておきたいと思います。先日発表された米国のインフレ指標が、ようやく2.4%まで下落。これはパンデミック後初めてともいえる水準です。

この数字を受けて、次なる焦点はもちろんFOMC(連邦公開市場委員会)における金利政策の動向。暗号資産市場、とりわけBTC、ETH、XRPにも影響を与えかねない状況が、着々と進んでいます。

インフレ鈍化──2.4%の意味するもの

今回発表されたコアインフレ率は予想3.0%に対し、実績は2.8%。ヘッドラインインフレ率はさらに下回る2.4%で、これは2024年9月の水準に逆戻りしたかのような数字です。

この数値自体は大いに評価されるべきですが、市場の反応は一様ではありません。特に、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)では、未だに「利下げは6月以降」という80%の確率予想が残っています。

利下げへの期待と政治的プレッシャー

この場面で最も注目されるのが、パウエル議長の判断です。トランプ大統領がTruth Socialにて「利下げすべき時が来た。政治的に動くな」と発信した影響もあり、市場の一部では「近い将来、突然の利下げが来るのでは」という期待も高まっています。

ただし、利下げに踏み切るにはさらなるデータが必要であり、今後の指標次第では一転、据え置きという可能性も大いに残されています。

暗号資産市場の反応──XRP・BTC・ETHは?

このようなマクロの動きに対し、暗号資産市場も敏感に反応しています。BTCは7万ドル台に回復、ETHも1400ドルを超えるなど、徐々にではありますがポジティブな地合いが戻りつつあります。

XRPに関しては2ドルラインに接近しており、これは過去数ヶ月で最も安定した支持帯だと考えています。私自身、1.69ドルで買い増しをしました。市場がこの水準を基盤にしてくるなら、次の一歩がかなり重要になります。

短期的な戦略──“買い場”はどこか

「血の海にこそ買いのチャンスがある」。この言葉に従い、急落時の反発ラインを見極めることが肝心です。過去には1.61ドル付近で一瞬だけ落ち込んだ瞬間がありましたが、即座に反発。ここが買いポイントだったと確信しています。

今後の展開に備え、情報収集は欠かせません。投資判断はニュースとチャート、両方を踏まえてこそです。

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まとめ

  • インフレ率が2.4%まで低下し、金利政策に影響を与える可能性がある
  • FRBの利下げ判断には政治的圧力とデータ不足のせめぎ合いがある
  • BTC、ETH、XRPは底堅さを見せつつあり、基盤構築の段階に
  • 短期の急落時こそ、ポジション構築の好機である
  • 情報収集と金融リテラシー向上が長期戦略における武器となる

市場が不安定な今だからこそ、自分の軸を持つことが最も大切です。数値やチャートに振り回されるのではなく、自分のシナリオを持って臨む──これが、勝つための最低条件だと私は考えています。

おわりに

今回の動きは、暗号資産だけでなく、世界経済全体を揺るがす前触れかもしれません。だからこそ、こうした情報を深掘りし、自分の糧として活かしていきたいところです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、気になるテーマでお会いしましょう。



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「Burdon’s View」は、投資・資産運用、政治・社会問題、税制・マネープラン、暗号資産など幅広いテーマを取り上げるブログです。米国株市場の動向やブロックチェーン関連資産の変動、日本の報道自由度、政府規制の影響といった時事的な話題を深く掘り下げ、読者にとって有益な情報を提供することを目的としています。

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