はじめに
こんにちは、Burdonです。今回注目したのは、XRPを中心に暗号資産市場が再び動き出しているというテーマです。米連邦準備制度理事会(FRB)の要人発言を皮切りに、市場全体に強気な雰囲気が戻ってきたように感じています。
一時の不安定な値動きを抜け出し、再び「買いのチャンス」が見え始めたこの局面。私自身のXRP保有経験も交えて整理してみました。
FRBが「市場安定化」に踏み出す兆候
注目すべきは、ボストン連銀のスーザン・コリンズ総裁による「市場が不安定になれば介入の用意がある」との発言です。このひと言が市場に与えた影響は小さくありません。
特に金融緩和(QE=Quantitative Easing)再開の示唆と受け止められたことで、暗号資産を含むリスク資産が一斉に上昇気流に乗り始めました。
XRPの反発──底値拾いに成功したケース
私自身、XRPを1.69ドルで買い増ししていたこともあり、今回の反発には素直に「報われたな」と感じています。ここ最近の価格推移を見る限り、1.60〜1.70ドル台が「恐怖買い」のポイントとして機能していたように思います。
チャート的にも2.20ドルまでの反発余地は十分にあり、調整が入ったとしても底堅さを維持してくれそうな気配が濃厚です。
政治・経済の複合要因──インフレ、関税、米中関係
今のマーケットを読み解くには、金融政策だけでなく、米中貿易摩擦や関税問題といった地政学的要因も無視できません。ホワイトハウスは「中国との新たな交渉に前向き」との姿勢を見せていますが、不確実性は依然として高いままです。
それでも、インフレ率が2.4%台にまで落ち着いてきている今、過度な悲観は不要と判断しました。
SECとリップルの「和解進展」も好材料
SEC(米証券取引委員会)とリップル社が「控訴の停止と和解手続きに入る」という報道も、XRPにとっては追い風です。法的リスクが後退すれば、価格に与える心理的ブレーキも外れていくでしょう。
実際、マーケットの一部では「2.40ドル台の回復」すら現実味を帯びてきており、今のポジションを維持しつつ、次のステップを冷静に見守りたいところです。
まとめ
- FRBが市場安定化のために行動する姿勢を明確化
- XRPは恐怖局面での買い増しが奏功、底堅さを示す
- インフレ率は下落傾向、追加利下げへの期待感あり
- SECとの和解進展がXRPにとって心理的追い風
- リスク管理と長期戦略を忘れず、市場の流れに乗る
市場は常に揺れ動きますが、「恐怖こそ最大のチャンス」という言葉を胸に、冷静に立ち回ることが求められます。
おわりに
今回の展開を通じて改めて感じたのは、情報の早期キャッチと柔軟な判断力の大切さです。XRPがこのまま上昇トレンドに乗れるかどうかは未知数ですが、今のポジションには満足しています。
次回もリアルな相場観をお届けしていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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