はじめに
こんにちは、Burdonです。今回も、暗号資産界隈の中でも特に注目を集め続けているRippleとXRPについてお話ししていきたいと思います。SECとの長期にわたる訴訟の中で、私たちXRPホルダーにとって希望となる展開がありました。これまでの動きや今後の見通し、そして個人的に感じている可能性について整理しながら、語っていきたいと思います。
SECとの訴訟、ついに最終章へ
4年越しとなったSECとRippleの法廷劇も、いよいよフィナーレに近づいています。最近発表されたのは、「控訴の一時停止に両者が同意した」という点です。これは、法的にはまだ完全に終了していないものの、実質的には終結に向かっていると捉えて良いかと思います。
SECは今後60日以内に進捗報告を提出することになっており、これが完了すれば、いよいよ正式な終結が見えてくる段階です。XRPのコミュニティからも「ついにこの日が来たか」との声が上がっており、待ちに待った展開です。
XRP ETF──新たな資本流入の予兆
ここ最近、ETF関連の動きが非常に活発になっています。ProSharesが正式にXRP ETFの申請を行ったとの情報が入ってきており、XRPは現在10件以上のETF申請が確認されているとのこと。これはSolanaやLitecoin、Dogecoinなど他のアルトコインよりも多く、注目度の高さがうかがえます。
これらが承認されれば、かつてのビットコインのように数ヶ月で価格が倍増する可能性もゼロではありません。実際、Wall Streetの本格参入はさらなる流動性を生み出し、市場に厚みを持たせると考えています。
XRP価格はどうなる?──今後のシナリオ
現在、XRPは重要なレジスタンスラインの突破を試みている最中です。ここを抜ければ、長らく抑えられてきた価格の天井を突き抜け、新たな高値圏へと突入する可能性があります。
ただし、テクニカル的に見ると「一時的な下落」も否定できない状況。1ドル台を維持できるかどうかが今後の焦点です。私自身、短期の上下動に惑わされるよりも、3年〜5年スパンで戦略を組み立てるべきだと感じています。
SWIFT連携の噂と今後への期待
注目すべきもう一つのポイントは、SWIFTとの連携に関する大型の噂です。もし事実であれば、XRPは国際送金の主流として採用され、数十億ドル規模の資金がエスクローにロックされるとのこと。
もちろんこれはまだ確認されていませんが、こうした「兆し」はすでにいくつも見られています。Rippleの決済ネットワークが着実に拡大していることを踏まえれば、夢物語ではないと考えています。
まとめ
- SECとの訴訟は控訴の一時停止により事実上終盤戦に突入
- XRP ETFは10件以上の申請があり、他のアルトコインを圧倒
- 価格はテクニカル的な節目にあり、突破すれば一気に上昇も
- SWIFTとの連携という大型ニュースの可能性も浮上中
- 今は待ちの時間だが、長期的視野をもってポートフォリオを見直す好機
おわりに
RippleとSECの長期戦もようやく終わりを迎えようとしています。私たちXRPホルダーにとっては、ようやく訪れる安堵の時かもしれません。ただ、それ以上に楽しみなのは、これからの展開です。ETF承認、国際連携、大口資金の流入──期待が膨らむ要素は揃っています。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。今後も、最新情報と個人的な視点を交えて、皆さんと一緒に未来を見ていけたらと思います。







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