はじめに
こんにちは、Burdonです。10年――気がつけば、Rippleが暗号資産の業界に登場してからそんなにも月日が流れていました。特にブラッド・ガーリングハウス氏がCEOとしてリーダーシップを発揮し始めたのは2015年。その存在がRippleを国際的な決済インフラとして押し上げ、XRPのブランド価値を一層高めてきました。
今回は、この10年間の軌跡を振り返りつつ、現在の市場環境や今後の展望について、私自身の投資者・観察者としての視点で綴っていきたいと思います。
Rippleの歴史とガーリングハウス氏の存在感
Rippleという企業において、最も象徴的な人物がブラッド・ガーリングハウス氏です。彼は2015年にCEOに就任し、その後のXRP普及やパートナーシップの強化に尽力しました。そして、2017年のバブル期には資産が約95億ドルに達し、ビリオネアとして注目を集めました。
一方で、Rippleの共同創業者であるクリス・ラーセン氏は近年表舞台に出る機会が減っていますが、エグゼクティブ・チェアマンとして依然として会社の中枢に位置しています。意思決定者である彼の存在もRippleを語る上で欠かせません。
政治とRipple──逆風の中で見せたリーダーシップ
SECとの訴訟や、政権交代の影響はRippleにも大きな波をもたらしました。特にバイデン政権下でのガーリー・ゲンスラーによる規制強化は、多くのプロジェクトにとって試練となりました。
中でも話題となったのが、ラーセン氏によるカマラ・ハリス氏への1,000万ドル相当のXRP寄付。この件については、SNS上でも賛否両論が巻き起こり、Rippleコミュニティ内での議論が絶えませんでした。ですが、それでもRippleは変わらず成長を続け、次の10年を見据えた準備を進めています。
投資家が今考えるべき「10年先」
今回の話を聞きながら、私自身も強く感じたことがあります。それは「10年前に知っていたら」という後悔です。XRPもビットコインも、当時の価格は想像を絶するほど低く、多くの人がその価値に気づかず通り過ぎていきました。
現在の価格が「高い」と感じる人もいるかもしれませんが、長期的な視点では、いまがエントリーポイントである可能性も十分にあります。
私も2020年に暗号資産に本格的に触れ始めた組ですが、今だからこそ伝えたいのは、「遅すぎることはない」ということです。
たとえば、将来性に注目が集まる海外投資に触れるなら、【サクソバンク証券】CFD口座開設 などから一歩踏み出すのも良いかもしれません。
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まとめ
- ブラッド・ガーリングハウス氏は10年にわたりRippleを率い、XRPの成長に貢献。
- 政治的背景や規制強化にも屈せず、Rippleは信念を持って成長中。
- XRPの未来において、機関投資家の参入や国際展開の加速が期待されている。
- 今から始めても決して遅くない。10年先を見据えた長期的な視点が大切。
「株でも預金でもない第3の選択肢」があるなら、今すぐ知っておいて損はないかもしれません。預金でも株でもない、安定資産という新しい選択肢 にも目を向けてみてください。
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おわりに
RippleとXRPに対する信頼感は、こうした積み上げてきた歴史と実績から生まれるものだと改めて感じています。
今回の内容が、皆さんの将来に向けた投資判断や視点のヒントとなれば幸いです。
私自身、こうしたテーマを発信することも一種の「ストック資産」だと考えています。これからブログを始める方には、ムームードメイン や WordPressも簡単にインストールできるレンタルサーバー もおすすめです。
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それでは、また次回!







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