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はじめに

こんにちは、Burdonです。2025年4月、トランプ大統領による新たな関税政策の発表がマーケットに大きな動揺をもたらし、各国市場が荒れ模様となっています。

こうした局面で「新NISAをやめてしまった」という声を多く聞くようになりました。ですが、それは非常にもったいない判断だと私は感じています。本記事では、やめてしまう人の典型的な5つの理由と、それに対する具体的な対策について、実体験と心理学的知見も交えてお話していきます。

新NISAをやめる5つの理由とその対策

① 金融リテラシーが不足している

新NISAを始めた方の中には、なんとなく流行に乗って始めたという方も少なくありません。周囲に合わせた軽いノリで始めたがゆえに、暴落が来るとすぐに不安になって売却してしまうのです。

2023年度の金融調査でも、物価と資産価値の関係を正しく理解している人はわずか。金融知識の有無は暴落時の判断力に直結します。

マネイロの無料マネーセミナーなどを活用し、まずは知識をつけることが重要です。

② 自分のルールを守れない

人間は将来の利益より目先の損失を大きく捉える生き物です。ウォルターミシェルの「マシュマロテスト」が示す通り、我慢ができない傾向は長期投資の敵となります。

だからこそ、「ルールを守ることをルールにする」ことがカギになります。たとえば「毎月3万円をS&P500に積み立てる」「65歳まで続ける」「中断しない」など、具体的なルールを設定し、それを信じて淡々と実行していきましょう。

③ 高パフォーマンスの銘柄に飛びつく

半導体やレバレッジ型など、一時的に大きなリターンを出す商品に飛びついてしまい、結果として高値掴み・安値売却になるというパターン。これも典型的な失敗例です。

インデックス投資は市場平均を狙う投資法です。一時的な流行りに惑わされず、時間を味方につけるべきです。

④ リスク許容度が低い

日本人は依然として現金信仰が強く、投資への心理的ハードルが高い傾向にあります。少しの下落でもパニックになり、損切りを選択してしまうのです。

一方で、アメリカでは投資信託を活用した資産形成が主流です。考え方次第で未来は大きく変わります。

低リスクで始める資産運用などで少額から始めて、リスクに慣れていくことも選択肢です。

⑤ 自信が持てない

暴落に直面すると「自分の判断が間違っていたのでは」と自己否定に走りがちですが、株式市場の暴落は誰にでも起こりうる現象です。36年間の世界株の実績でも、15年以上保有すれば損失はほぼゼロという結果が出ています。

不安なら、引き出せないからこそ継続ができるiDeCo(イデコ)も検討してみてください。

松井証券ではじめるiDeCoなら、節税しつつ強制的に長期投資ができます。

まとめ

新NISAをやめる5つの理由は「知識不足」「ルール軽視」「感情的トレード」「リスク拒否」「自己否定」でした。ですが、これらはすべて事前に対策可能なものです。

一番大切なのは、「ルールを守り抜くことをルールにする」という意識。そして、自分に合った方法で続けられる仕組みを整えることです。

積み立て投資はマラソンです。一歩ずつ確実に、そして継続することが成功への鍵となります。

おわりに

私自身も、最初は「こんな下落に耐えられるのか?」と不安になることがありました。でも、続けていくうちにその恐怖は消えていきました。

感情に支配されず、ルールに従って行動する。これこそが投資において、最も重要なマインドセットです。ぜひあなたも、地道な積み上げを大切にしてください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。それではまた次回!



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