はじめに
こんにちは、Burdonです。最近の市場環境はなかなか読みにくいですが、それでも私が一貫して重視しているのは「全世界株式」、いわゆるオルカンへの投資です。中でも「今後30年は安泰」と断言できるほど、確かな理由が存在しています。今回は、オルカンが長期視点でなぜこれほどまでに信頼されるのか、私の視点から整理してお伝えしたいと思います。
市場の現状──オルカンのチャートから読み解く
まずは現時点でのオルカンのパフォーマンスについて触れておきましょう。昨年からの上下動はあるものの、直近5年間では+155%以上の成長を記録しています。これは2020年のコロナショック以降、経済が徐々に持ち直し、それに伴って株価も反発してきた結果です。
米国株S&P500と比較しても、形は非常に似ており、オルカンは世界中の成長に広く乗ることができる設計になっています。特定の地域に依存せず、グローバルな経済成長の果実をまんべんなく取り込めるのが最大の魅力だと思います。
理由1:世界経済は右肩上がりで成長している
過去のデータを見ても、世界全体のGDPがマイナス成長に陥ったのはわずか2回(リーマンショックとコロナショック)しかありません。これは裏を返せば、基本的に世界は成長し続けるということです。
IMFの発表でも、2025年以降も年平均3%以上の成長が見込まれており、これは投資家として大きな安心材料になります。特に新興国がこの成長を牽引する構図になっているのは見逃せません。
理由2:新興国の急成長──インドがカギを握る
今後の世界経済において、特に注目すべきはインドです。人口構成を見ると、若年層が非常に多く、消費・労働・テクノロジー全ての面で優位性を持っています。
予測では2050年にはGDPランキングで3位、2075年には2位に浮上するとのこと。インドに加え、インドネシアやパキスタンなども著しい成長が予想されており、これら新興国が世界経済のエンジンになっていくのは間違いないでしょう。
理由3:通貨分散によるリスクヘッジ
インデックスファンドに投資する上で意外と見落とされがちなのが為替リスク。特定通貨に偏った投資(例えば米ドルに集中)をしていると、為替の影響で評価額がブレる可能性があります。
しかしオルカンの場合は自然な通貨分散がなされており、これがリスクを抑える鍵になります。つまり、ドル円の急変動や一国の政策変更に資産全体が振り回されにくいというわけです。
S&P500との違い──どちらを選ぶべきか?
よく聞かれる質問に「S&P500とオルカン、どちらが良いか?」がありますが、私の答えは「どちらでもOK」です。なぜなら、どちらも優れたインデックスファンドであり、分散性も運用効率も高いからです。
それよりも大切なのは長期・積立・分散の3原則を守ること。結局は継続力がものを言う世界です。今投資しているファンドを信じて、愚直に積み上げていく。それこそが資産形成の王道なのです。
まとめ
- オルカンは全世界の成長を取り込むため、安定性が高い
- 新興国の台頭が世界経済の成長を牽引している
- 自然な通貨分散で為替リスクもヘッジできる
- S&P500もオルカンもどちらも優秀。重要なのは継続
- 長期積立投資が最大の資産形成戦略である
おわりに
資産形成は一朝一夕では実現しません。だからこそ、安定性と成長性を兼ね備えたオルカンのような投資対象は、これからの時代にもフィットする選択肢になると確信しています。
これからも一緒に、無理なく堅実に、お金を育てていきましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。







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