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はじめに

こんにちは、Burdonです。2024年からスタートした新NISA、皆さんはもう活用していますか?すでに世間では「投資ブーム」とも呼べる盛り上がりを見せていますが、果たしてその実態はどうなのでしょうか。

今回は最新のデータをもとに、新NISAの利用状況や投資額の傾向、そして投資において注意すべき“マインド”について、自分自身の経験も交えながらお話ししていきたいと思います。

新NISA利用者の実態と平均投資額

まず驚いたのは、新NISAの口座開設数が2560万口座を超え、前年から435万口座増加している点です。成人の4人に1人が口座を開設している計算になります。

年代別では、口座数は20代以下が最多ですが、投資額の面では60代や70代がトップ。若い世代は金額こそ小さいものの、口座開設に積極的な姿勢が見られます。

ちなみに、男性の平均投資額(月額)は、20代で約3.7万円、60代で約5万円と、堅実な数字。正直、私の20代はそんな余裕なかったです……すごいですね。

売却せずに持ち続ける人が大半だった

興味深いのは、多くの人が暴落局面でも銘柄を売却していないこと。2024年中に1銘柄も売却していない人は、積立枠で83%、成長枠で75%もいました。

これは「長期・積立・分散」の原則がしっかり浸透している証拠であり、私としても非常に好ましい傾向だと感じました。

人気の投資先は意外にも“日本株”?

成長投資枠では、日本株が圧倒的に多く購入されていました。これは中高年層がメイン利用層であることと関係がありそうです。

一方で、積立投資枠では「全世界株式インデックスファンド」や「日本を除く全世界株式インデックス」など、分散性の高い銘柄が選ばれています。

やってはいけない3つの投資マインド

1. 勉強せずに投資する
金融教育を受けた人ほどプラス収益の確率が高いというデータがあります。難しい資格や専門書でなくても、YouTubeや金融庁の資料から学ぶだけで大きな違いが生まれます。

2. 一発勝負の短期投資に傾倒する
暴落時に焦って売却してしまう人は、大体このパターンです。私も昔は経験しましたが、今ではコツコツ積み立てる「長期投資」の方がストレスがないことに気づきました。

3. 投資額だけを増やして満足する
積立額を上げることも大切ですが、それ以上に「継続できるかどうか」がポイント。年収に見合った範囲で、無理なく投資を続ける姿勢が最も重要です。

投資は“入金力ゲーム”である

この言葉、今回の中で私が最も刺さったフレーズです。投資額を増やすには収入を増やすしかありません。副業や転職、家計の見直しなど、「投資の種銭」を増やす努力が必要です。

毎月2万円の積立が3万円になれば、15年後には260万円以上の差に。これは決して小さくない数字です。

まとめ

  • 新NISA口座は若年層を中心に急増中
  • 60代・70代が投資額ではトップ層
  • 暴落時でも売却せず持ち続けた人が多数
  • 「勉強・長期・分散・入金力」が成功のカギ
  • 無理のない範囲で継続することが最も重要

おわりに

新NISAを取り巻く環境は予想以上に前向きなもので、私自身も改めて投資への熱が入りました。周囲の実践例やデータを見ると、自分も頑張ろうと思える──それがこの制度の素晴らしさだと感じます。

焦らず、一歩ずつ。そして少しでも学びながら着実に進んでいきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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