はじめに
こんにちは、Burdonです。今回は「資産3000万円から1億円を目指すには?」というテーマで、具体的な戦略と心構えを整理してみました。
そもそも、3000万円を貯めるだけでも大変ですが、それを起点に1億円を目指すとなると、さらなる戦略と継続が必要です。ただし、不可能ではありません。実際に手取り年収300〜500万円の層でも10%以上が3000万円を保有しているというデータがあります。
日本人における富裕層の分布
野村総研の発表によると、純金融資産が3000万円を超える世帯は約20.6%。5000万円以上が約10.3%、1億円を超えると約3%に過ぎません。
このように、1億円という資産はかなり限られた層に属するものですが、同時に、現実的に目指せるラインでもあるのです。
3000万円の資産が持つ「起点としての力」
300万円を元手に資産500万円を目指す場合、年利5%で約11年かかります。対して3000万円から5000万円に増やす場合も、同じく約11年。つまり、元本が大きいほど、同じ期間でも得られる利益の絶対額が圧倒的に大きくなります。
ここにこそ、3000万円が「資産形成スピードのギアチェンジポイント」になる理由があります。
5000万円・1億円を目指すシミュレーション
3000万円を元手に年利5%で運用した場合、以下のような結果が得られます。
【5000万円までの到達年数】- 追加投資なし:約11年
- 月5万円積立:約8年
- 月10万円積立:約6年5ヶ月
- 月15万円積立:約5年5ヶ月
- 月20万円積立:約4年8ヶ月
- 追加投資なし:約25年
- 月5万円積立:約20年1ヶ月
- 月10万円積立:約17年
- 月15万円積立:約14年9ヶ月
- 月20万円積立:約13年
数字で見ると、戦略さえ定まれば夢物語ではないと実感できると思います。
退職金を活用した後期資産形成
60歳から3000万円を運用+毎月5万円積立、年利5%で75歳には7560万円。さらに、65歳時点での退職金2000万円を運用すると、75歳時点では約3260万円に。
合わせて1億820万円──つまり、60歳からでも1億円超えは十分に可能ということになります。
FIREと生活設計
仮に50歳で資産1億円を形成した場合、90歳までの40年間を年利5%で運用しながら取り崩していくと、毎月約47万円を使えます。これは生活費としてかなり余裕のある数字です。
半額の5000万円でも約24万円が毎月取り崩せます。大きな贅沢をしない限り、十分現実的な生活水準が保てるといえるでしょう。
注意点とバランス感覚
資産形成に躍起になるあまり、「NISA貧乏」になってしまうケースも散見されます。家族との時間、自分へのご褒美や趣味といった“いま”の充実を犠牲にするのは本末転倒です。
また、資産があってもそれを生かせない人生では意味がありません。投資だけでなく、自己投資──たとえば転職や副業、学びの時間にお金をかけることもまた大切だと感じます。
まとめ
- 資産3000万円は1億円を目指すための「転換点」
- 年利5%と毎月積立で時間と戦略次第では達成可能
- 退職金やFIREの視点からも1億円は人生設計の基盤となりうる
- やりすぎ貯蓄・投資にならず「今の幸福」も大切に
- 自己投資で入金力を上げることも忘れずに
おわりに
私自身も、目標に向かって日々の選択を積み重ねています。数字だけに囚われず、自分や家族の「今」と「未来」を両立させながら、一歩ずつ着実に進んでいく──それが一番大切だと思います。
この記事があなたの資産形成の一助となれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。







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