📌 目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。2025年5月22日8:20頃、ついにビットコインが11万ドルの大台を突破しました。暗号資産に取り組んできた者として、この瞬間はひとつの節目であり、個人的にも大きな感慨がありました。
本記事では、この高騰の背景に何があるのか、そして今後の戦略を私自身の目線で整理してお伝えしていきます。
トランプ政策による市場心理の改善
トランプ大統領の再登場により、暗号資産市場にはかつてないほどの政策的追い風が吹いています。特に注目されているのが「ステーブルコイン法案GENIUS」の動向で、これが実現すれば、法定通貨とブロックチェーンの架け橋として市場に安心感が広がります。
投資家にとって、政策の後押しは心理的にも大きな支えです。未来が明るく見えると、自然と資金は流れ込んでいきます。
ETF資金の本格流入──投資対象としての成熟
現物ビットコインETFへの資金流入は月間36億ドル超に達し、2025年に入ってから最大の規模です。これは単なる短期トレンドではなく、暗号資産が代替資産として制度化されつつある証拠と言えるでしょう。
もはや「怪しい投機」ではなく、「逃避資産」としての信頼を得つつあります。
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不安定なマクロ環境がもたらす「逃避買い」
米国の長期国債入札が不調に終わり、債券・ドル・株がそろって下落した中で、ビットコインだけが反発しました。これはリスクオフの場面で「最後の逃げ場」として選ばれている兆候とも取れます。
地政学的リスクやリセッションへの懸念が続く今、ビットコインに「逃げる」流れは今後も加速するかもしれません。
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今後の展望と私の投資スタンス
私自身は、短期的な高値追いには慎重です。むしろ、相場が大きく調整した際に押し目買いを狙うスタンスを取っています。ターゲットは13万ドルですが、その過程では高いボラティリティに注意が必要です。
また、資金がイーサリアムやアルトコインに循環する可能性が高く、出遅れた銘柄にも目を向けています。
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まとめ
- ビットコインは11万ドルを突破し、心理的節目を超えた。
- トランプ政権の政策が投資家心理を大きく好転させている。
- ETFの大規模資金流入が、暗号資産の制度化を後押し。
- マクロ経済の不安から、逃避資産としての需要が再評価。
- 今後はアルトコインへの資金循環や、新たな押し目チャンスに注目。
おわりに
今回の高騰は、単なる偶然ではなく、政治・制度・市場心理の三位一体による「構造的な上昇」でした。
投資対象としての暗号資産は、もはや“ニッチ”ではありません。私たちの資産形成において、無視できない柱となりつつあると感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。







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