📌 目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。最近、資産形成について相談される機会が増えました。中でもよくあるのが、「どの銘柄を買えばいいか?」という質問。でも、私が声を大にして伝えたいのは「銘柄選びの前に、まず“入金力”を上げる努力をしましょう」ということです。今回の内容は、まさにその本質に迫るものでした。
資産形成は「入金力ゲーム」である理由
資産形成における3要素は「投資額」「投資期間」「運用利回り」。でも、その中で唯一コントロールできるのが入金力(投資額)なんです。年齢や健康、相場はコントロールできませんが、収入や支出の管理は可能です。
毎月1万円多く投資に回すだけで、15年後には260万円以上の差が生まれるというシミュレーション。入金力の威力、身に染みますね。
固定費の見直しが最大の近道
まず実行すべきは固定費の見直し。特に車や保険料、サブスクがポイント。たとえば、都内に住んでいて車を所有しているなら、手放すだけで年間20〜50万円のコスト削減も現実的です。
通信費も格安SIMへ変更すれば、月数千円の節約が可能。サブスクも見直せば、気づかぬうちに数千円浮くことも。固定費は“毎月の固定ダメージ”なので、早期の対処が鍵です。
PR:毎月の固定費削減と並行して、資産を効率よく育てる選択肢も増やしていきましょう。
mattoco
物を捨てることで「お金」が貯まる
断捨離も侮れません。物が多ければ、必要な物が見つからず“重複買い”が起きます。衣類・書籍・雑貨の3点はすぐに手がつけられる断捨離候補。すっきりした部屋は、不要な買い物を防ぎ、思考もクリアになります。
定期購入しているものも一度見直してみると、ムダな支出が浮き彫りに。私は過去、見直しただけで月2万円近くの節約につながりました。
「死ぬ気で働く」時期は必要
入金力を上げるためには、節約だけでなく「収入を増やす」ことも重要です。副業、転職、独立……選択肢は多様ですが、その前提として、本業を全力でやりきる時期は不可欠です。
1〜3年、徹底的にスキルアップに集中すれば、転職市場でも強みになりますし、将来の独立にも繋がります。いま、静かな退職が話題になっていますが、私は「バリバリ働いたほうが人生が早く開ける」と信じています。
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1万円、5万円、10万円で将来はこう変わる
毎月の投資額別に見た場合の資産額シミュレーション:
- 3万円/月 → 30年後に約2450万円
- 5万円/月 → 30年後に約4080万円
- 10万円/月 → 20年で4060万円
- 15万円/月 → 30年で1億円超え
「もう遅い」と思う必要はありません。今この瞬間が、未来を変える最短のスタート地点です。
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預金でも株でもない、安定資産という新しい選択肢
まとめ
- 資産形成は入金力ゲーム。コントロールできるのは「自分の投資額」
- 固定費見直しで1万円の差が将来260万円の差に
- 物を減らせば無駄遣いが減り、家計もスッキリ
- 一時的でも「死ぬ気で働く」期間がキャリアを加速させる
- 月5万円以上の積立投資が、FIREや豊かな老後への近道
おわりに
資産形成に魔法のような近道はありませんが、やるべきことは極めてシンプルです。「もっと入金する」。その一点に尽きると、今回改めて感じました。コツコツと、しかし確実に未来を変える行動をしていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。







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