はじめに
こんにちは、Burdonです。
暗号資産の市場というのは、価格チャートを見ているだけでは語り切れない、テクノロジーと政治の結節点でもあると、最近特に感じています。
今回注目したのは、イーロン・マスクが提唱する新しい決済プラットフォーム「Xマネー」、そしてテキサス州におけるビットコイン準備金法案。このふたつは、相場の行方に深く関わってくるトピックだと感じました。
Xマネー──ついに動き出す暗号資産ペイメント革命
まず最初に衝撃だったのが、イーロン・マスクが2025年に始動すると宣言した「Xマネー」。これはX(旧Twitter)上で使える次世代ペイメントサービスです。
既に一部でベータテストの計画も進んでいるようで、現時点では詳細なコイン採用情報までは明らかにされていませんが、ドージコイン(DOGE)が採用される可能性が高いとされ、市場もざわつきました。
このような民間からの技術発展は、従来の銀行システムに依存しない新たな金融エコシステムを構築していくきっかけになると感じています。
11万ドルの壁──ビットコインの現在地
ビットコインは現在、10.9万ドル前後で横ばいが続いています。特に10.7〜11万ドルのレンジに多くのレバレッジポジションが集中しており、「厚い壁」として意識されている印象です。
短期保有者による利確売りも相まって、なかなか大台を超えられない状況。ここを突破すればショートカバーによるスクイーズ上昇が期待されますが、逆に言えば、それだけハードルも高い。
投資判断としては、「10.7万ドルを割ったら押し目狙い」「11.2万ドルを越えたら短期上昇に乗る」といった柔軟な戦略が必要だと感じます。
テキサス州の法案──国家レベルでの暗号資産シフト
もう一つ注目したのが、アメリカ・テキサス州で審議されているビットコイン準備金法案です。これは、州の財政準備資産としてビットコインを一定量保有することを義務づける内容になっています。
現状、州議会ではほぼ可決状態。知事署名を経て成立すれば、国家レベルでの公式暗号資産保有というインパクトはかなり大きいはずです。
しかも、同州はマイナー(採掘業者)が多数拠点を構える土地でもあり、地産地消型の暗号資産エコノミーが実現可能な土壌を持っています。
まとめ
- イーロン・マスクがX上で「Xマネー」開始を発表。暗号資産利用の可能性に期待。
- ビットコインは11万ドル手前で足踏み。レバレッジ圧力が心理的な壁を形成。
- テキサス州のビットコイン法案が成立すれば、米国内での暗号資産正当性が一段と増す。
- ETHやXRPなど主要アルトコインも底堅い推移で、次の動きに注目。
- 今週はFOMC議事録やPCEデータなど、マクロ経済イベントも控えており警戒必要。
おわりに
今回感じたのは、「暗号資産市場はチャートだけじゃ読めない」ということ。テクノロジーと政治、両方の動向を見ながら戦略を立てることで、ようやく“全体像”が見えてくる気がします。
投資は自己責任ではありますが、情報の質と広さが結果を大きく左右する時代です。今後もこうしたリアルな視点で考察を続けていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。







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