はじめに
こんにちは、Burdonです。今回は個人年金保険を続けるべきか?それとも解約して他の手段に切り替えるべきか?について、私の視点から丁寧に解説していきます。
お金に関する判断はとても重要です。そして、私自身も過去に数々の選択をしてきました。その中で見えてきた“現代の資産形成”における盲点と突破口を、この記事で皆さんに共有したいと思います。
なぜ今、個人年金保険は見直すべきなのか?
個人年金保険は「老後の安心のために」と加入される方が多いです。しかし、その予定利率は1%以下のケースが大半。特に1990年代から2000年代前半に契約した方は、ほぼ例外なく低金利設計です。
現在のようなインフレ局面では、この利率は逆に資産を“減らすリスク”を生み出します。日銀が2%の物価目標を掲げている中、固定で1%未満しか増えない資産に未来はあるのか?と真剣に自問する時が来ていると私は思います。
個人年金保険の落とし穴──「続けたら損」を生む理由
- 解約返戻金が低いために心理的に辞めづらい
- インフレに負ける固定利率で資産価値が目減りする
- 途中解約しても取り戻せる確率は高い(7%運用なら10年で倍)
- 投資に切り替えることで長期的には資産が増える期待値が高い
おすすめの行動ステップ3つ
- 保険会社に解約返戻金の金額を確認
- 加入期間と残り年数を確認して運用シミュレーション
- 払い済み or 解約して、今後は投資に切り替える
このプロセスを踏むことで、「やっぱり解約した方が良かったんだ」と納得のいく判断ができるはずです。
インフレ時代の資産防衛術とは?
私は積立型国債や全世界分散投資を一つの解として挙げています。これなら毎月1万円からでも始められ、なおかつ流動性が高く、インフレにも柔軟に対応できます。
特に全世界株式投資は長期で見れば7%前後の利回りが期待でき、老後資金の形成においては非常に強力な手段です。
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まとめ
- 個人年金保険は予定利率が低く、インフレに弱い
- 解約や払い済みで身を引く方が資産形成に有利
- 全世界株式投資などへの切り替えが未来を変える
- 早めの判断と行動が資産の差を生む
おわりに
保険は決して悪ではありませんが、目的と時代に合っていない保険は“資産を削る存在”になり得ます。
私自身、過去に不適切な金融商品で痛い目にあったことがあります。でも、それがあったからこそ今の選択があります。未来に目を向けて、勇気を持って方向転換することが何より大切だと、心から感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。







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