📌 目次
- はじめに
- 1. 月29万円の資産収入でFIREが現実に
- 2. 資産が加速度的に増えていく
- 3. 心の余裕が「値動きの恐怖」を超えていく
- 4. 富裕層への意欲が自然と湧く
- 5. 老後の生活が「確定された豊かさ」に変わる
- まとめ
- おわりに
はじめに
こんにちは、Burdonです。 これまで多くの金融・投資に関する情報を見聞きしてきましたが、「資産7000万円」という数字には明確な“壁”と“可能性”があると感じています。
今回は、複数の解説コンテンツを通じて得た知見をもとに、7000万円という資産水準に達することで見える景色や人生の変化を、私の視点から整理してみたいと思います。
1. 月29万円の資産収入でFIREが現実に
7000万円を年利5%で運用した場合、毎月約29万円の資産収入が得られるとされています。 これは東京都心でなければ、単身生活に十分な額です。副収入も不要になれば、完全なFIRE(経済的自立&早期リタイア)も見えてきます。
もちろん、これは投資が順調に運用されての話ではありますが、7000万円が生む安心感は何物にも代えがたいものです。
2. 資産が加速度的に増えていく
7000万円を起点にした複利効果は、圧倒的な加速感があります。再投資を前提にすると、何もしなくても1年後には約7350万円、5年後には8930万円にまで成長します。
追加投資なしでこの増え方ですから、月数万円でも積み立てれば1億円も時間の問題です。この領域に来ると、お金が“働いてくれる感覚”が肌でわかってきます。
3. 心の余裕が「値動きの恐怖」を超えていく
これまで何度も暴落を経験してきた人にとっては、多少の値動きはむしろ当たり前になります。
初心者が陥りがちな“狼狽売り”も、7000万円に達する頃にはしなくなる。これはお金だけでなく、メンタルも育ってきた証拠だと思っています。
4. 富裕層への意欲が自然と湧く
面白い心理現象で「目標勾配仮説」と呼ばれるものがあります。これは、目標に近づくほど達成欲が高まるというもので、7000万円を達成した人にとって1億円が現実的な視野に入ってくる瞬間です。
年利5%での運用でも、約8年間で1億円到達という試算が示されており、モチベーションがさらに上がることは間違いありません。
5. 老後の生活が「確定された豊かさ」に変わる
老後の生活費は、生命保険文化センターのデータでは月37.9万円。7000万円を年5%で運用し、毎月取り崩せる額は約40万円。
加えて年金が加われば、贅沢とは言わないまでも安定した生活が確実に保証されます。老後不安というワードとは無縁になれるのです。
まとめ
- 7000万円は、資産形成の“登竜門”と呼べるステージ
- 運用次第で、老後もFIREも視野に
- この金額になると複利の加速が大きく、資産が自然に増える
- 資産が育つことでメンタルも成熟し、冷静な判断力がついてくる
- 1億円を狙うという“欲”も、現実的な選択肢になってくる
おわりに
7000万円という数字は、私にとって「目標」ではなく「可能性」でした。
そして今では、これが人生を変える通過点だと確信しています。お金が増えると、選択肢と安心が増えます。これから資産形成を本格的に進めようとしている方に、今回の情報が何かのヒントになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。







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