はじめに
こんにちは、Burdonです。
今回取り上げるのは、いよいよ現実味を帯びてきた年金制度の改正についてです。これまでも少子高齢化や積立不足が叫ばれてきましたが、いよいよ国が本格的な構造改革に乗り出してきました。
特に注目したのは、年金額が「上がる人」と「下がる人」が明確に分かれる仕組みに変化しつつある点です。実はその境界線は、年齢・収入・受給歴など、誰にでも直撃する可能性があります。
年金制度の要点と「底上げ」のカラクリ
今回の改正案の目玉は基礎年金の底上げ。いかにも国民のためという印象を受けますが、資金源を見ていくと驚くような構造が隠されています。
- 基礎年金の底上げ資金は、厚生年金の積立金から流用
- 国庫負担と給付額の抑制で135兆円規模の調整
- 事実上、高年収の厚生年金受給者から低年収者への所得移転
つまり「皆が得する」制度ではなく、「誰かが得をする分、誰かが減らされる」設計になっているのです。
どの層が得をし、どの層が損をするのか?
この制度が導入された場合の影響は、年齢と年金の受給パターンで大きく異なります。
- 20〜50代の若年層:将来の年金が増える可能性大。資産形成にも追い風。
- 基礎年金のみの受給者:底上げの恩恵を大きく受ける。
- 55〜75歳の高年金受給者:支給額が最大102万円減少する可能性も。
私自身、年金制度は「老後の備え」ではあるものの、ここまで差が出る仕組みになるとは正直驚きました。
社会保険と在職老齢年金の改正も同時進行
今回の改正は基礎年金の底上げだけではなく、以下のような複数の改革が同時に進んでいます。
- 社会保険加入の対象拡大:2027年〜2035年にかけて段階的にすべての企業へ拡大
- 在職老齢年金の基準引き上げ:支給停止ラインが51万→62万円に緩和
- 男女格差是正の遺族厚生年金:働く女性の増加に対応
これらの流れを見ると、明らかに国は「長く働き、負担し、制度を支えてほしい」という方向に舵を切っています。
私たちにできる3つの備え
正直なところ、制度の変化に文句を言っても年金額は変わりません。だからこそ、私たちにできる現実的な備えが必要です。
- 少額でも今から積立・投資を始める
- 税制優遇の制度(iDeCoやNISA)をフル活用する
- 無料のマネー相談やセミナーで情報アップデート
まとめ
- 年金制度は今後、格差型へと進化していく可能性が高い
- 高年収層・高年金層は徐々に“割を食う”構造になる
- 制度はすでに動き出しており、私たちにできるのは“備え”
- 小さな積立・投資・情報収集が大きな安心につながる
おわりに
今回の年金改正、正直ショッキングな部分も多くありました。特に高年金者にとっての負担増や、制度的に“得をする世代”と“損をする世代”が明確になるという構図は、一個人として強い関心を持たずにはいられませんでした。
だからこそ、私はこれからもこの分野を深く学び、しっかりと備えていきたいと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。







コメントを残す