📌 目次
- はじめに
- 戸建てが選ばれる理由と現状
- マンションの利便性は圧倒的
- 購入時の税制優遇は「新築戸建て」が圧倒
- 維持費のトータルコストは戸建てが優勢
- 資産価値の維持はマンションがやや優位
- 買うならどっち?
- まとめ
- おわりに
はじめに
こんにちは、Burdonです。住宅購入を考えるとき、多くの方が悩むのが「マンションか戸建てか?」という選択ではないでしょうか。
私自身も一度この悩みに直面しました。都内での暮らしを想定して、予算6000万円という枠の中で実際にどちらが合理的なのかを、維持費・税制・利便性・将来の資産価値といった複数の観点から調べた内容を、今回はまとめてみました。
戸建てが選ばれる理由と現状
まず興味深かったのが、実際に戸建てを選ぶ人の割合です。アンケート結果では約7割の人が戸建てを選択しており、その理由としては「生活音のストレスが少ない」「自由な間取り設計」「庭付き」「駐車場がある」など、暮らしやすさが際立っていました。
たしかに小さなお子さんがいたり、ペットを飼っている家庭には戸建ての方が合っています。隣人との音トラブルを避けやすいという点も安心材料ですよね。
マンションの利便性は圧倒的
一方で、駅近やセキュリティ、断熱性能の高さはマンションが圧勝です。オートロック、防犯カメラ、管理人常駐など、都市部での生活にはぴったりです。
私も以前住んでいたマンションでは、駅徒歩3分に加えて、スーパー・病院・コンビニすべて徒歩圏内。正直、この「歩かずに暮らせる」便利さは一度体験すると戻れません。
購入時の税制優遇は「新築戸建て」が圧倒
ここは私自身も驚いたのですが、住宅ローン控除の恩恵は戸建ての方が圧倒的に大きいのです。以下は比較です:
- 新築戸建て:最大控除期間13年・最大借入5000万円
- 中古マンション:最大控除期間10年・最大借入2000万円
さらに、省エネ住宅であれば最大455万円の控除、補助金、登録免許税の軽減なども受けられるため、初期費用がかなり抑えられます。
維持費のトータルコストは戸建てが優勢
マンションは月々約2万円の管理費+修繕積立金がかかるため、35年で840万円にのぼります。対して戸建ては自主管理ですが、外壁・屋根の修繕費を含めても最大300万円ほど。結果的に大きな差となります。
自分でメンテナンスを判断できるという自由度の高さも、戸建ての魅力ですね。
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資産価値の維持はマンションがやや優位
35年後の資産価値という点では、戸建ては建物の価値がゼロになり、土地のみが評価されるのに対し、マンションは築40年でも約3000万円前後で売れる例が多く、流通市場でも安定しています。
とはいえ、立地や管理状態によっても大きく変わるので、ブランド力のあるマンションを選ぶことが条件になりそうです。
買うならどっち?
例えば6000万円の予算で東京都内を想定する場合、明確に言えるのは「新築戸建ての方がコスパと自由度で勝る」という点です。
もちろん、駅近マンションの便利さや将来的な資産価値の安定感も捨てがたいですが、日々の暮らしの中で“自由に住める快適さ”を重視するなら、戸建ては本当に選ぶ価値があると感じました。
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まとめ
- 税制優遇と補助金制度は新築戸建てが最強
- 維持費も戸建ての方が安く済む傾向
- 利便性やセキュリティ面ではマンションに軍配
- 将来の資産価値はマンションがやや優位
- 家族構成やライフスタイルに応じて自由度をどう評価するかがカギ
おわりに
住宅購入は人生で最も大きな買い物の一つです。だからこそ、自分の価値観に正直に、情報をしっかり吟味して選ぶことが大切だと改めて感じました。
この記事が、みなさんの住まい選びの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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