📌 目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。
最近、ビットコインに関するある解説を見て、価格の未来予測が単なる投機ではなく、しっかりとした根拠があることに気づかされました。この記事では、その分析内容をもとに、ビットコインが17万ドルを目指せるかどうかを、私なりの視点で読み解いていきます。
ビットコインとマネーサプライの関係
ビットコインと米国のM2マネーサプライ（通貨供給量）には、実は興味深い相関関係があります。約100日前後のタイムラグを伴って連動する傾向があり、現在のM2水準をもとに予測すると、将来的には17万ドル水準も現実的になるとのことです。
この手法は過去のビットコイン市場でも概ね一致しており、4年周期説とあわせて非常に興味深い指標になります。
米国の政策と『暗号資産週間』の意味
米政府は7月14日から「暗号資産週間」に突入します。議会では以下の3つの法案が審議される予定です：
- 市場構造に関する規制（SECとCFTCの監督問題）
- ステーブルコイン関連のルール
- 中央銀行デジタル通貨（CBDC）導入の禁止法案
これらの動きは暗号資産市場にとって法的整備の第一歩であり、むしろ前向きなニュースと捉えられる場面が増えてきました。
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機関投資家の動きとアルト市場の兆し
最近では、米国企業による準備資産としての暗号資産保有が注目されています。ソラナやイーサリアム、さらにはライトコインなどのアルトコイン取引比率も上昇中です。
OTC市場でのアルトコイン取引が全体の16％以上を占めるというデータも出ており、機関投資家の参入が進んでいる証拠です。
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【CRYPTACT（クリプタクト）】
テクニカル分析から見た重要ポイント
現在のビットコイン価格は、10万9000ドル前後の節目に差し掛かっています。ここを突破すれば、一気に12万ドル〜13万ドル台に進む可能性が出てきます。
一方、下支えとしては10万8200ドル近辺が意識されており、いわば「最後の押し目」になる可能性も。
チャート上ではゴールデンクロスが形成されつつあり、中長期的には上昇トレンド継続のサインと見る向きもあります。
まとめ
- ビットコインはM2と連動しやすく、理論値として17万ドルの可能性がある
- 米国の政策は暗号資産市場に対して前向きな整理が進みつつある
- 企業や機関投資家による保有・取引が活発化している
- テクニカル分析上も上昇トレンドが継続中
おわりに
私自身、暗号資産については慎重派でしたが、今回の分析を通して「政策やマクロ指標も立派な根拠になる」と改めて気づかされました。
投資判断を行ううえで、ファンダメンタルとテクニカルの両方から相場を捉える視点は今後も欠かせないと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Burdon’s View 
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