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📌 目次

はじめに

こんにちは、Burdonです。

50代・60代から資産運用を始めるのは、「今さら遅いのでは?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、実はこの年代こそ、資産運用の考え方や具体的な行動次第で将来の安心度が大きく変わる年代でもあります。

本記事では、新NISAをきっかけにこれから資産運用を始める方や、すでに始めているけれど「このやり方でいいのか?」と迷いのある方へ、実体験に基づく失敗しない資産形成のコツを丁寧に解説していきます。

資産運用の成功と失敗、その分岐点とは

成功と失敗の定義

50代・60代にとっての資産運用の「成功」とは、単なる運用益の多寡ではありません。自分にとって必要な老後資金をしっかりと準備できたかどうか、この1点に尽きると私は考えます。

逆に、「とにかく増やす」「周囲に流されて投資する」といった軸のない行動は、結局失敗へとつながりやすいものです。

老後に必要なお金の現実

老後に必要な資金は住居形態や生活スタイル、健康状態などによって大きく異なります。しかし平均値を参考にすると、夫婦2人の最低限の生活費は月額23万2,000円とされており、65歳から90歳までの25年間で約6,960万円が必要という試算もあります。

とはいえ、この全額を貯金しなければいけないわけではなく、年金収入が大きな部分をカバーします。例えば、夫婦で平均月20万円の年金を受け取れれば、25年間で6,030万円がカバーされ、差額の約930万円が自助努力で用意したい資産です。

さらに賃貸・持ち家、医療費など「人それぞれ」の追加コストが加わるため、自分自身で計算してみることが大切です。

50代・60代のための資産形成実践法

生活費の最適化

最初に着手したいのが生活費の最適化です。「節約」というより、現状の支出を正確に把握することから始めましょう。家計簿アプリやクレジットカード明細を活用し、「なんとなく」ではなく実際の金額ベースで見直してみてください。思いがけない固定費や例外的な支出が見つかることもあります。

「家計簿は面倒」という方も、最低限、毎月どこにいくら使ったかを記録するだけでも劇的に改善できます。

働く期間を伸ばす

「老後はリタイア一択」と思い込まず、無理のない範囲で働く期間を伸ばすのも大きな選択肢です。たとえば、65歳から70歳まで年収100万円でも働けば、5年間で500万円のプラス。夫婦なら1,000万円の上乗せになります。

この金額を投資だけで賄うのはかなり大変ですから、「健康なうちは週数日だけ働く」くらいの気持ちで将来設計するのが安心感につながります。

インデックス投資の威力と新NISA活用

そしていま注目されているのがインデックス投資新NISAの活用です。特にS&P500や全世界株式型などの低コストファンドにコツコツ積み立てるスタイルが王道。
例えば月3万円を年利5%で20年積み立てれば約1,220万円、5万円なら2,030万円、もし手元資金1,000万円をスタート資金にできれば20年後は4,680万円と、福利の力が効いてきます。

いきなり高額で始めず、少額・長期・分散を徹底することが成功のポイントです。

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資産運用で失敗する人の共通パターン

有名人やSNSの信者になる危険性

一番多い失敗例は、インフルエンサーやSNSの成功体験をそのまま鵜呑みにしてしまうことです。大きなリスクを取って大きく儲かった話に惹かれ、「自分も」と真似した結果、資産が減ってしまう方を何人も見てきました。

特に50代・60代は大きなリスクを背負うよりも、地に足のついた長期・積立・分散投資こそ王道。自分のリスク許容度を見極めることが大切です。

短期売買のリスク

「短期売買で一発逆転」を狙うのも危険な道です。投資の期間が短いほど、運の影響が大きく、損失も膨らみやすいのが現実。20年投資すれば最悪でもプラス圏に収束するという統計データも出ています。

焦らず、長期目線でコツコツ積み上げることが本当に大切です。

「分からないもの」に投資しない重要性

営業マンや友人の勧め、ネットで流れてきた情報に流されて、「よく分からない商品」や「仕組みが複雑なもの」に大金を投じるのは避けましょう。

まずは自分で納得できるまで調べる、そして小額から始める。この2点を守るだけでも失敗リスクは大幅に減ります。

暗号資産についても、損益計算や税金の管理まで含めて自分の知識の範囲内で動きましょう。
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まとめ

50代・60代から資産運用を始めるなら、「必要な老後資金」を明確にし、無理のない生活費の最適化と、長期・分散・積立の王道投資を徹底することが何よりも大切だと実感しています。

無理に一発逆転を狙ったり、誰かの真似をするより、自分の知識とリスク許容度の範囲で地道に積み上げていくことが、資産形成で成功する最短ルートです。

新NISAやインデックス投資、時には少し働くなど、今の自分に合った組み合わせを選びながら、着実な資産形成を目指していきましょう。

おわりに

私自身、50代・60代で資産運用にチャレンジする方を多く見てきましたが、どの年代でも「基本の徹底」こそが最大の成果を生むことを改めて実感しています。

焦らず、コツコツと自分なりのペースで続けることが大事。
ぜひ、この記事が皆さまの将来設計や安心な暮らしのヒントになれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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