📌 目次
- はじめに
- SEC委員長の衝撃発言
- いま注目すべきマーケットの動き
- 世界が動く:アメリカ発のムーブメント
- ビットコインとアルトコインの今後
- 投資家として備えるべきこと
- 知識も“資産”になる時代へ
- まとめ
- おわりに
はじめに
こんにちは、Burdonです。
淡路島から美味しい空気を吸いながら、金融の世界がいま大きく揺れている現場感をリアルに感じています。SEC(米証券取引委員会)の委員長が「歴史的な発言」をし、ついにアメリカが暗号資産大国へと本気で舵を切り始めたことに、投資家として心が高鳴りました。今回の記事では、米国の姿勢変化が資産運用や分散投資に与える影響、今注目のマーケット動向を私自身の目線で解説します。
SEC委員長の衝撃発言
2025年7月末、SECのポール・アトキンス委員長がカンファレンスで力強い講演を行いました。今後「株式や債券、ドルなど全ての資産がパブリックブロックチェーンに乗る」という考え方をはっきり示し、業界関係者の間でも「ここまで強気な姿勢は初めて」と大きな波紋が広がっています。
この発言が象徴するのは、アメリカ政府自体が「暗号資産推進の時代」を本格的にスタートさせたという現実です。今まで規制色が強かった行政側が“積極推進”に舵を切ったことで、いよいよ世界の資産の流れが根底から変わるかもしれません。
「スーパーアプリ」時代と金融の民主化
アトキンス委員長は「今後はブロックチェーンとスーパーアプリが金融市場の主役になる」と断言しています。スーパーアプリとは、決済・送金・資産運用・情報管理まで一つで完結する未来型アプリのこと。すでにコインベースやロビンフッドもその方向性にシフトしつつあります。
「パブリックチェーン上に全資産が移行」「誰もが自由に安全に金融サービスを使える」──これこそ金融の民主化の本質。私はこの新時代が現実味を帯びてきたと強く感じています。
いま注目すべきマーケットの動き
ビットコイン(BTC)は11万4000ドル前後、イーサリアム(ETH)は53万7000円前後と、この日はやや小動きですが、底堅い強さを感じます。アルトコイン全体も急落はなく、市場の参加者は想像以上に多い印象です。実際にバイナンスなど大手のデリバティブ取引高も半年ぶりの高水準を記録しています。
現状の相場展望とリスク要素
一方、米国ではISM非製造業指数の低下や雇用の鈍化が目立ち、インフレ懸念も根強い状況。特にETFからの資金流出が4日連続で続き、リスク資産全体に慎重ムードが漂っています。とはいえ、市場はまだ「嵐の前の静けさ」の様相。8月は重要な経済指標の発表が少なく、来週のCPI(消費者物価指数)発表が大きな山場となりそうです。
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世界が動く:アメリカ発のムーブメント
米国だけでなく、インドネシア政府がビットコイン準備金の創設を検討するなど、国レベルでの「暗号資産」への取り組みが加速しています。年金基金によるETF投資も拡大し、「国・機関投資家の参入」が現実になってきました。
こうした動きは、世界中の資産運用やマネーリテラシーに新たな波を生み出すきっかけになりそうです。日本でも制度化が進めば、さらに多くの個人や企業が暗号資産投資へ参入してくることでしょう。
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ビットコインとアルトコインの今後
今は「材料不足の夏枯れ相場」ですが、秋以降に再び大型ニュースが増える可能性が高いと感じています。ビットコインは11万6000ドル付近に強い売り板がある一方、11万1000~2000ドルがサポートラインとして意識され、レンジ推移が続いています。CPIや米経済指標、政府の政策動向で一気に大きな相場展開も考えられます。
また、イーサリアムは流入傾向が続き注目度が高く、他のアルトコインも底堅い推移を見せています。
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投資家として備えるべきこと
私自身、現地の空気を感じて「制度や大口参入の加速」が想像以上に市場の下支えになっていると実感しています。今は焦らず、資産分散とリスク管理を徹底し、来たるトレンドに備えるのが賢明だと考えています。
資産運用の選択肢が広がる時代、暗号資産もその一つです。自分に合った運用手法やサービスを見極め、時代の波をしっかり乗りこなしたいところです。
知識も“資産”になる時代へ
金融資産だけでなく、“情報発信”も立派なストック資産です。私もブログ運営を始めて、資産運用ノウハウが「誰かの未来を変える力」になると実感しました。ブログやSNSでの発信は、人生の新しい資産づくりの一歩。
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まとめ
- SEC委員長の歴史的発言で「金融の民主化」が現実に近づいた
- 米国発の暗号資産推進ムーブメントが世界の資産運用を大転換させる
- 市場は今「嵐の前の静けさ」だが、秋以降は再び大きな動きが期待できる
- 今は分散・リスク管理を徹底し、来たる金融新時代の波に備えるべき
- 情報発信も“資産”になる──ブログやSNSでの発信が未来を変える
おわりに
大きな潮目を前に、私自身もこれまで以上に情報収集と分析の重要性を感じています。新しい時代の入口に立つ今こそ、しっかりと自分の判断軸を持ち、柔軟に動ける投資家でありたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。







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