📌 目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。
新NISAの非課税枠をどう活かすか。私はここ数年、米国のビッグテック銘柄の成長力と安定性を改めて実感してきました。そこで今回は、2026年以降も有望と考えるビッグテック集中型インデックスを6つピックアップし、それぞれの特徴や戦略的な活用法についてまとめます。
なぜビッグテック集中投資なのか
一般的なインデックスは数百銘柄に分散投資することで安定を図りますが、その分、強い銘柄の成長力が弱い銘柄で薄まってしまいます。一方でビッグテック集中型は、勝ち組企業の成長をダイレクトに享受できるのが最大の魅力です。
もちろん価格変動は大きくなりますが、米国トップ企業の倒産リスクは低く、10〜30銘柄程度でも十分な分散効果があります。
2026年も有望な理由
ビッグテックが今後も強いと考える根拠は大きく3つあります。
1つ目は、デジタル型ビジネスモデルのため関税の影響を受けにくいこと。2つ目は、MicrosoftやNVIDIA、Google、Metaといった企業の業績が引き続き絶好調であること。3つ目は、FRBの利下げ期待による株価の追い風です。
6つの注目インデックス
FANG+
米ビッグテック10社に均等投資するインデックス。過去10年でS&P500の3倍のリターンを記録しました。信託報酬は0.7755%。攻撃的な成長を狙うなら有力候補です。
S&P500 Top10
米大型株上位10社に時価総額加重で投資。信託報酬は0.10725%と格安で、安定と効率性のバランスが取れています。
US Tech Top20
NASDAQ上位300社からテーマ別に選定された20社に投資。中国企業は除外されています。信託報酬は投信で0.495%、ETFで0.4125%。
Z Tech20
世界のテクノロジー企業20社に投資。米・台湾・欧州企業を中心に、中国・ロシアは除外されています。信託報酬は0.495%。
NASDAQ Top30
NASDAQ上位30社に集中投資。アップルやアマゾンなどを厚く組み込み、テクノロジー色が濃い構成です。
SOX指数
世界の半導体上位30社で構成され、NVIDIAやAMDなどを中心に高成長が期待されます。半導体需要の拡大とともに魅力が高まっています。
効果的な投資戦略
新NISAの非課税枠はリターンが大きい銘柄にこそ使うべきです。ビッグテック集中型は価格変動が激しいため、高いリスク耐性が必要ですが、S&P500との組み合わせで安定性を高めることも可能です。
私の場合、安定枠としてS&P500を、成長枠としてFANG+やSOX指数を活用しています。こうした組み合わせは、mattocoのように豊富なファンドラインナップを持つサービスで探すのが便利です。mattocoなら、自分に合ったインデックスを比較しやすいです。
まとめ
- ビッグテック集中型は成長力をダイレクトに享受できる
- 2026年以降も有望な理由は業績好調・構造的優位性・金融環境
- FANG+からSOX指数まで、特徴や信託報酬を理解して選ぶことが重要
- 新NISAの非課税枠はリターン効率の高い銘柄に充てるべき
- S&P500との組み合わせでリスク調整も可能
おわりに
私自身、集中投資は長く避けてきましたが、ビッグテックの安定した成長力を目の当たりにして考え方が変わりました。もちろんリスクはありますが、戦略的に組み合わせれば新NISAの効果を最大限に引き出せます。
あなたも、自分のリスク許容度と投資目的に合わせて、こうした集中型インデックスを一度検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。







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