📌 目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。
私自身、資産形成や働き方を見直す過程で、「やること」以上に「やめること」が人生を変えるという気づきを得ました。成功している人を観察すると、彼らは無駄を徹底的に省き、選択をシンプルにしています。
今回は「人生が変わるやめるべきこと5選」を、実体験や学びを交えながら整理してみました。これらは資産形成や生活の質を高めるための、いわば引き算の思考法です。
1. どんぶり勘定をやめる
家計や事業で「なんとなくお金を使う」習慣は危険です。景気や環境が変わったときに対応できず、資産が一気に減るリスクを抱えます。
例えばウォーレン・バフェットは60年以上同じ家に住み続けていますが、プライベートジェットには投資します。それは「時間を買う」価値があるからです。つまりケチではなく、明確な価値基準を持っているのです。
私も「どんぶり勘定」をやめてキャッシュフローを可視化したことで、無駄な支出が明確になり、心の安心感が増しました。
2. 消えてなくなる消費をやめる
一瞬で消えるような支出──例えば見栄のための買い物や、後に残らない娯楽ばかりにお金を使うのは避けたいところです。
成功する人は「投資思考」を持っています。お金や時間を使うときに「将来的意義があるか」を基準にしているのです。
私自身も、服やガジェットを衝動買いする代わりに、学びや経験に投資するよう心がけています。結果的に自己成長や新しい人脈に繋がり、大きなリターンを感じています。
3. 目の前のことを手抜きするのをやめる
「将来のため」と言いながら、今の仕事や学びを軽視してしまうことはありませんか?
スティーブ・ジョブズが語った「点と点が線で繋がる」という話のように、一見無駄に思える経験が後に役立つことは多いです。
私も過去にやっていたアルバイトの経験が、今の発信活動に思わぬ形で役立っています。だからこそ目の前のことに全力を尽くす姿勢は外せません。
4. 手段の目的化をやめる
資産を増やすこと自体が目的化してしまうと、本質を見失います。お金はあくまでも「幸せに生きるための手段」です。
FIREの本来の目的も「働かないこと」ではなく、「経済的自立によって選択肢を広げること」です。仕事をやめるか続けるかは目的ではなく選択肢であり、重要なのはどう生きたいかです。
私も投資の数字ばかり追っていた時期がありましたが、「その先に何を求めるのか」を考えるようになってから、日々の充実感が変わりました。
5. 承認欲求への依存をやめる
SNSの「いいね」や周囲からの評価を求めすぎると、見栄消費に陥ります。これは「見栄コスト」とも呼ばれ、経済的な失敗の原因になりやすいです。
実際に、本当に豊かな人ほどSNSでキラキラを誇示しません。むしろ目立つことでリスクが増えることを知っているからです。
私もSNSに時間を費やしすぎていた時期がありましたが、今は「本当に価値ある人との関係性」に注力しています。その方が心も財布も豊かになります。
まとめ
- お金を「なんとなく」で使うのはやめ、明確な基準を持つ
- 一瞬で消える消費ではなく、将来の価値に繋がる投資を意識する
- 今の小さな積み重ねが将来の成功を形づくる
- お金や手段に振り回されず、目的を見失わない
- SNSや承認欲求より、自分が本当に大切にしたいことを優先する
おわりに
私自身、この5つを意識することで日々の行動が大きく変わりました。何かを足すのではなく「やめる」ことで人生は洗練される──これが大きな学びです。
小さなことからでも実践することで、人生の質は確実に変わっていくと実感しています。皆さんもぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。







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