📌 目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。
今回は年末年始にお金が貯まらなくなる原因と、やめるべき行動・やるべき行動について解説します。1年頑張って築いた資産を無駄にしないための行動習慣を見直し、来年を最高のスタートで迎えるための実践法をお伝えします。
年末年始に絶対やめるべき5つの行動
福袋の購入
毎年恒例の福袋ですが、その中身の多くは在庫処分品。使わないまま眠るものにお金を払うのは「お金を払ってゴミを保管している」のと同じです。数万円の浪費でも、積み重ねれば資産形成を大きく損ないます。必要なものだけを必要なときに買う習慣を身につけましょう。
宝くじの購入
総務省のデータによると、宝くじの還元率はわずか45.7%。つまり買えば買うほど損をする設計です。夢よりも現実的な数字に目を向け、もしそのお金をインデックス投資に回していたら、20年後には何倍もの資産を築けていたはずです。
セール・初売りへの参加
「安いから買う」は最も危険な発想です。多くの初売り商品は売れ残りであり、必要性よりも「お得感」で購買行動を起こしてしまいます。これからは必要だから買うという価値観に切り替えましょう。安さに惑わされないことが、資産形成の第一歩です。
無駄な買い増し
新しいものを買うのは悪いことではありませんが、「買い増し」は危険です。Burdon流のルールは「買い増しNG・買い替えOK」。安物買いの銭失いという言葉の通り、必要な時に本当に良いものを選ぶことで、結果的に支出を減らせます。
つまらない飲み会
年末年始の飲み会は人間関係を深める場でもありますが、愚痴だけの会や義理参加は時間とお金の浪費。2〜3時間と数千円を自己投資に回すだけで、未来の自分に大きく返ってきます。本当に参加したい場だけを選びましょう。
年末年始にやるべき3つの行動
質素と豪華のメリハリ食生活
外食やイベントが続くこの時期は、メリハリのある食生活を意識しましょう。普段は質素に、自炊を中心にすることで健康にも財布にも優しい結果になります。特別な日の食事がより美味しく感じられる心理効果もあります。
1年間の収支計画を立てる
年末は個人の決算期と考え、1年間の収支を振り返りましょう。現在の資産・負債を把握し、来年の収入見込みや支出予想を立てておくことが重要です。ざっくりとでも家計の見える化を行えば、無駄遣いを防ぎ、安心してお金を使えます。
投資計画を見直す
年末年始は投資方針を見直す絶好のタイミングです。今年の成果を確認し、積立額や投資先を再検討しましょう。特にボーナスの使い道を事前に決めておくことで、衝動的な浪費を防ぎ、効率的な資産形成につながります。
まとめ
- 福袋・宝くじ・初売りは浪費の温床。買わない勇気を持つ
- 「買い増しNG・買い替えOK」のルールを守る
- つまらない飲み会は断って自己投資に時間を使う
- 質素な生活と計画的な資産設計で年始を迎える
- 投資計画の見直しで2026年のスタートを加速させる
おわりに
今回解説した内容を実践するだけで、年末年始にお金が貯まらない悪循環から抜け出せます。私は毎年この時期に支出の棚卸しを行い、次の1年の方向性を明確にしています。習慣を変えるのは簡単ではありませんが、小さな行動の積み重ねが資産形成の大きな差を生みます。
最後までお読みいただきありがとうございました。






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