📌 目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。
今回は「お金の話で脳がフリーズしてしまう人」がどうすれば思考停止から抜け出せるのかを解説します。心理的盲点(スコトーマ)という脳の特性を理解し、日常の中でお金の感覚を正常化していく方法を具体的にお話しします。
なぜお金の話で思考停止するのか
多くの人は「投資は怖い」「お金の話は卑しい」といった感情を無意識に抱えています。これは個人の性格ではなく、歴史や文化の影響が大きいのです。
日本人特有の文化的背景
日本では昔から「貯金は美徳」「お金を稼ぐのは卑しい」という価値観が根付いてきました。昭和の「貯金運動」や仏教的な「清く貧しく」という思想が、金銭に対するブロックを生み出しました。
このため、現代でも「投資=詐欺」という誤解や、「お金の話をすること自体が恥ずかしい」という感情を持つ人が少なくありません。その結果、金融リテラシーを高める機会が失われてしまうのです。
スコトーマ(心理的盲点)とは
スコトーマとは「脳が重要だと認識していない情報を自動的に排除してしまう」という心理現象です。
たとえば、自分が妊娠した途端に街中の妊婦さんに気づくようになる、または欲しい車ができた瞬間にその車ばかり目に入る。これは脳が「自分に関係ある」と判断した情報を選び取っているからです。
お金の話も同じです。「投資は危ない」と信じている人の脳は、投資に関する正しい情報を無意識に排除します。その結果、知る機会を失い、行動できない状態──まさに思考停止に陥るのです。
スコトーマを外す実践ステップ
では、どうすれば心理的盲点を外して、柔軟にお金と向き合えるようになるのでしょうか。ここではすぐに実践できる3つの方法を紹介します。
1ヶ月の家計簿をつけて現状を把握する
最も簡単かつ効果的なのが「1ヶ月の家計簿をつける」ことです。支出をすべて記録すると、自分でも気づいていなかった無駄な出費が可視化されます。
「1日数百円のコーヒー代」も、月単位で見れば1万円以上になることもあります。現状を“見える化”することで、スコトーマが外れ、金銭感覚が一気にクリアになります。
支出の優先順位を明確にする
家計簿をつけた後は、「何にお金を使いたいのか」を明確にしましょう。バビロンの大富豪の法則でも言われているように、優先順位のない支出は浪費に直結します。
本当に大切なことにお金を使うと、自然と節約が苦痛でなくなります。100円の無駄を削ることが、「大切な目的のためになる」と実感できるからです。
小さな成功体験を積み重ねる
目標を立てるとき、「大きなゴール」を描きすぎて挫折する人が多いです。大切なのは“1ミリの成長”を日々積み重ねること。
たとえば、1ヶ月家計簿を続けた、無駄な支出を1つ減らした──その積み重ねが自己肯定感を高め、行動力を支える土台になります。思考停止から抜け出す第一歩は、今できる小さな行動なのです。
まとめ
- お金に対する拒否反応は文化的背景によるもので、個人の能力ではない。
- スコトーマ(心理的盲点)を理解すると、見えなかった金銭情報が入ってくるようになる。
- 家計簿を1ヶ月つけることで、現状認識と意識変化が起こる。
- 支出の優先順位を決めると、無理なく節約できる。
- 大きな目標よりも、日々の小さな成功を積み重ねることが成長への近道。
おわりに
お金の話を避けることは、未来から目を背けることと同じです。スコトーマを外し、現実を正確に見ることで、初めて自分の人生を主体的に設計できるようになります。
私自身も、かつてはお金の話を避けていました。しかし現状を分析し、小さな一歩を積み重ねることで、確実に思考が変化しました。
今日からでも遅くありません。ぜひ、あなたも「現状を知る」ことから始めてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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