📌目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。
今回は今の米国株市場は危険なのか、それとも仕込み時なのかについて解説します。S&P500やNASDAQの停滞、マグニフィセント7の調整、VIXの動き、そして3月相場の季節性まで整理しながら、私なりの戦略をお伝えします。
米国株市場の現状整理
均等ウェイト指数が示す本質
S&P500はやや弱含みですが、均等ウェイト指数は下げていません。これは大型株が重しになっている一方で、中小型株は比較的堅調であることを意味します。
指数が弱い=全面安ではありません。構造的には「一部の主力株の調整」が中心です。
強いセクターと弱いセクター
今年強いのはエネルギー、素材、生活必需品、不動産です。昨年出遅れた分の反動が出ています。
一方でテクノロジー、特にソフトウェア系は売られています。ただし業績そのものが崩れているわけではありません。
マグニフィセント7の調整は危険か好機か
PR低下が意味するもの
マグニフィセント7は株価が伸び悩む一方、利益は拡大しています。その結果、PRは2023年水準まで低下しました。
これは割高修正が進んでいることを意味します。市場が過度にAI関連投資を警戒している面はありますが、現時点で決定的な業績悪化の証拠はありません。
私はこの水準は中長期的に見てチャンス圏内に入ってきていると考えています。
インサイダー売却と個人投資家の買い
企業経営者は株を売却し、個人投資家は買い越しています。
一見すると天井サインにも見えますが、インサイダー売却は必ずしも天井を示すわけではありません。売却可能期間や個人事情もあります。
データは参考にしつつ、過度に悲観する必要はないと私は見ています。
2月後半から3月相場のシナリオ
季節性データの傾向
統計的に2月後半は年間でもパフォーマンスが弱い期間です。一方で3月前半は上昇しやすい傾向があります。
つまり、短期的な押し目が入るなら3月に向けた仕込み場になる可能性があります。
VIXの不穏なサイン
VIXは大きく跳ねてはいませんが、下値を切り上げています。
これは市場の不安定化の前兆になることがあります。25ポイント方向へ急伸すれば、一時的な下落が起きても不思議ではありません。
ただし下落=暴落ではありません。企業業績は依然として堅調です。
ドルとコモディティの転換点
ドルはピークアウトの兆しを見せています。もしドル安方向へ進めば、コモディティが相対的に強くなる可能性があります。
実際、ファンドマネージャーはゴールドを大量にロングしています。ただし買われすぎは調整を呼びます。
私は今年、株だけでなくコモディティにも注目すべき年になる可能性があると考えています。
今取るべき投資スタンス
今は方向感が出にくい停滞相場です。
下落した場合は慌てて売るのではなく、押し目を検討する局面です。上昇した場合は4月までトレンドが続く可能性もあります。
私は下落時の仕込みを想定しつつ、冷静にタイミングを見ています。短期の揺れよりも、来年以降の大きな流れの方が重要です。
まとめ
- 指数停滞の主因は大型ハイテク株の調整
- マグニフィセント7はPR低下で割安化が進行
- 2月後半は弱く、3月前半は上昇しやすい傾向
- VIXは不安定化の兆しを示している
- ドル安ならコモディティが強まる可能性
おわりに
停滞相場は退屈ですが、こういう局面こそ準備の時間です。感情で動くのではなく、データと戦略で向き合うことが大切だと私は考えています。
焦らず、しかしチャンスは逃さず。これが今の私のスタンスです。最後までお読みいただきありがとうございました。






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