📌 目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。
今回はビットコイン急反発の裏側で何が起きているのかについて解説します。奇妙な噂、ETF資金の流れ、ゴールドとの乖離、そして最新のドル建てチャート状況まで整理していきます。
ビットコイン急反発の背景
6万6000ドル突破の意味
直近まで6万5000ドル付近で推移していたビットコインは、重要ラインである6万6000ドルを明確に突破し急反発しました。この水準は短期的なレジスタンスとして機能していたため、テクニカル的にも意味のある上昇です。
ショートポジションの清算が連鎖し、ショートスクイーズが発生したことも上昇を加速させました。
業界を揺らす奇妙な噂
市場ではある組織が昨年10月以降、定期的に売り圧力をかけていたのではないかという噂が浮上しています。特定企業が訴訟問題に直面したことで売りが止まり、それが反発につながったのではないかという見方です。
いわゆる「10AMダンプ」と呼ばれる定期的な急落現象との関連も指摘されています。ただしこれは確証のない推測の域を出ません。陰謀論的側面もあるため、事実として断定することはできません。
ETF資金動向と市場心理
アメリカのビットコイン現物ETFには約400億円規模の資金流入が確認されました。5週連続の流出傾向が止まり、センチメントに変化が見られています。
これまで暗号資産市場を大きく動かしてきたのはETF市場です。現物需要が戻るかどうかが今後の鍵になります。
グラスノードの分析では、大口投資家の確信はまだ十分ではなく、レンジ相場が続く可能性が高いと示唆されています。つまり本格的な強気相場への移行には、さらなる資金流入が必要です。
マクロ環境とウォール街の影響
米株市場は堅調で、利下げ期待は後退しつつも経済はソフトランディングの様相を見せています。ウォール街の本格参入はまだ完全には価格に織り込まれていないという指摘もあります。
企業や政府によるビットコイン保有拡大は数年前と比較すると劇的な変化です。この構造変化が広く認識されれば、次の資金流入フェーズに入る可能性があります。
ゴールドとの歴史的乖離
ゴールドは直近で大きく上昇している一方、ビットコインは大幅下落しました。歴史的に両者は一定の相関を持ってきましたが、現在は異例の乖離状態にあります。
過去のアノマリーでは、このような乖離の後に価格が追いつく動きが見られるケースもあります。統計的保証はありませんが、中長期視点では注目すべきポイントです。
ドル建てチャート分析
ビットコインの重要ライン
日足ではダブルボトム形成の可能性があり、ネックラインは7万ドル付近です。この水準を明確に突破できれば上昇トレンド転換の期待が高まります。
4時間足では移動平均線の密集帯を突破し、6万6000ドルがサポートへ転換しつつあります。短期的には7万1000ドル付近への到達が焦点です。
イーサリアムの抵抗帯
イーサリアムは2000ドルから2200ドルに強い抵抗帯があります。このゾーンを明確に突破できるかどうかが今後の鍵になります。
移動平均線を上抜けたことで短期反発の可能性は高まりましたが、本格的な上昇には出来高と継続的資金流入が必要です。
まとめ
- 6万6000ドル突破で短期反発が加速
- 定期売り圧力停止の噂が市場心理を刺激
- ETF資金流入が反転の重要シグナル
- ゴールドとの乖離は歴史的水準
- 7万ドル突破が次の分岐点
おわりに
今回の急反発は希望の光ではありますが、まだ確信を持てる段階ではないと私は見ています。レンジ相場を想定しつつ、資金管理を徹底することが重要です。
短期の値動きに振り回されず、構造的変化を見極めながら冷静に向き合っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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