📌目次
はじめに
こんにちは、Burdonです。
今回は新NISA開始から2年間でどの投資信託が最も伸びたのか、そして一括投資と積立投資のどちらが有利だったのかについて解説します。
2024年から始まった新NISA制度ですが、すでに2年が経過しました。この期間は相場全体が好調だったこともあり、多くの投資家が大きなリターンを得ています。しかし、その裏で「投資方法」によって結果が大きく分かれたのも事実です。本記事ではその実態を整理し、今後どう向き合うべきかまで踏み込みます。
新NISA2年間の運用結果
検証期間は2024年1月から2025年末までの2年間。対象はオルカン、S&P500、NASDAQ100、FANG+、日経平均、新興国株式、そしてゴールドです。
一括投資のリターン
2024年1月に100万円を一括投資した場合、全銘柄が大幅プラスとなりました。
特に目立ったのはFANG+で、2年間でほぼ倍増。S&P500やNASDAQ100も大きく上昇し、オルカンも堅実な伸びを見せました。
さらに特筆すべきはゴールドです。株式市場とは異なる値動きをしながらも、非常に高いリターンを叩き出しました。
積立投資のリターン
毎月10万円を積み立てた場合も、すべての銘柄でプラスとなりました。一般的に年率7%でも優秀と言われる世界ですが、この2年間はそれを大きく上回る好成績です。
ただし、一括投資と比較するとリターンは明確に低くなりました。右肩上がりの相場では、早く多く投資している方が有利になるという典型例です。
なぜ米国株が圧倒的に伸びたのか
最大の要因はマグニフィセント7の存在です。Apple、Microsoft、Amazon、NVIDIAなど巨大テック企業が市場を牽引しました。
FANG+はこれら銘柄の比率が極めて高く、その恩恵をフルに受けました。S&P500やNASDAQ100も構成比率が高いため、大きなリターンを実現しています。
つまり、この2年間は「米国大型テックをどれだけ多く含んでいたか」が勝敗を分けたと言えます。
一括投資と積立投資の決定的な違い
理論上、株式市場が長期的に右肩上がりであるなら一括投資が有利です。実際、過去データでも一括投資が積立投資を上回るケースが多数を占めます。
今回の検証でも、すべての銘柄で一括投資が勝利しました。
理由はシンプルです。価格が安い初期段階で全額投じ、その後の上昇を最大限享受できるからです。一方、積立投資は価格上昇後も購入し続けるため、平均取得単価が上がります。
投資で最も重要なのはメンタル
しかし、ここが最も重要なポイントです。
理論上は一括投資が有利でも、実際に暴落局面で耐えられるかどうかは別問題です。急落直後に数十万円の含み損を抱えた場合、多くの人は冷静ではいられません。
積立投資の最大のメリットは、ドルコスト平均法によるリスク分散と心理的安定です。価格が下がれば多く買えるため、下落局面を前向きに捉えやすいのです。
結局のところ、どちらが正解というよりも自分が継続できる方法を選ぶことが最重要だと私は考えています。
まとめ
- 新NISA2年間は全銘柄が大幅プラス
- 最も伸びたのはマグニフィセント7比率の高い銘柄
- ゴールドも例外的な強さを発揮
- 右肩上がり相場では一括投資が有利
- ただし継続できる投資方法を選ぶことが最重要
おわりに
この2年間は出来すぎと言えるほど好調な相場でした。しかし、今後も同じ環境が続く保証はありません。だからこそ、リターンの大小だけでなく、自分の性格やリスク許容度を踏まえた戦略が必要です。
私は「続けられる投資こそ最強」だと考えています。焦らず、自分の軸を持って資産形成を進めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。






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